昨日みた夢は雪山で猟師の見習いいになり弓で熊や鹿を狩るのですが途中出会った韓国人が北からの脱北者で韓国経由で入国したスパイと知れるという話でした。
やはり昼間にみたビデオの影響なのでしょうか。外国人の新聞記者の話は1990年代が舞台となっていて、ホストに貢いで借金まみれで行方不明になり、親友のホステスが捜索願を出すが警察は動いてくれないとじたばたして知り合いのチンピラや新聞記者に協力をあおぐのです。
一方昨年放送された『100万回いえばよかった』は恋人が突然失踪してしまう話で、捜索願を警察に出しに行くところが出てきます。警察では男性の失踪は誘拐とか事件性がない場合、行方不明者届けを受理するだけで捜査は行わないと説明を受けます。届けを受理してもデータベースに登録されるだけです。とまで言われ登録者資格として恋人である旨を告げ証明として携帯の中の写真を提示して受理されるのです。
幼児が失踪すると連日テレビで捜索の模様が流れたりしますが、子供と同様大事な人がいなくなったケースでも成人の場合捜索は全くされないのです。年間8万人の人が行方不明になる日本は失踪大国といわれます。
法律的には失踪宣告から7年、事件事故戦争に巻き込まれたなどの特別失踪で事故後1年、事件事故で生死不明の認定死亡は根拠となる法律が違い戸籍法から各市長村長の運用で3か月程度で死亡になるようです。
ですから、ドラマや物語で事故で死んだことになって記憶をなくし何年か後に生存が確認されたときには奥さんが違う人と結婚していたというような物語がよく作られます。物語りではよく見かけるケースですが、現実の戸籍の回復とかがどう行われるのかは説明とか実務とかはみたことがありません。相続登記されてしまったものが他人名義になったものを生き返った人が無効を主張しても取り戻しは難しいと思われます。民法の善意の第三者に対向できないのが強いのです。
逆な意味でみていくと今起きている上野の飲食店経営者夫妻殺害事件など最初は外国人グループの犯罪とか飲食店を数多く展開するやり手で多方面から容疑者が疑われるような話でしたが今となれば出頭した男が殺害から遺体の処理まで受けた単純な事件だったことになります。報道もされない失踪者の中には捜査もされないのを良いことに闇から闇に処理された事件が多いものと想像されます。
宮沢博行前防衛副大臣はゴールデンウィーク直前に突然議員辞職しました。Xでも文春でパパ活やらデリ常習が記事になったことばかりが出ていました。しかし、それ以前に裏金問題に派閥で箝口令があったことを証言しこれから起きる派閥の解体にワクワクしていると言っていたことはもはやネットでも出てきません。日本の権力とかポストを得る人がなにか触れてはいけないものに触れるとかくも簡単に消されてしまい表舞台から退場となるのです。日本の現状とか問題点などは新聞やネットで騒がれていることでなく、闇から闇に処理される行方不明者や事件とならないことにあるのかもしれません。さて、私が明らかにしようとしているマンデリン問題もトゥルーブルーの発注が金曜だったことからクリスタルマウンテンもオレンジハニーも在庫が尽いてしまいました。そんな中昨日、しとしと降る雨の中のランニングでいつもと違うコースで走りやすくもないコースをたどりました。国道の歩道は街路灯もなくでこぼこでスピードもでない上に信号も多いし、車の通行も激しいのです。西武秩父駅から140号にでで県土木事務所までこの国道を走ります。なぜこの困難な道を行くのかと言えば伝承館のテイカカズラと県土木事務所のスイカズラの香りを嗅いでランニングの疲れから回復したいからです。中でも帰りの伝承館で嗅ぐテイカカズラの香りはまさにジャスミンシャワーといった感じなのです。これは毎回何度も書いていますが魂まで浄化されるかのような気持ちのよさなのです。この雨上がりの心地よさは来月まで続くでしょう。