またまた巡って来ました、月一木工倶楽部の日。
前回やったのが遠い過去のようで、今日は引き出しに取り掛からねば!
というところまでは分かってたのだが・・
どの板を使えばよかったのか?何から切り出せばよかったのか??
頭がなかなか木工モードに切り替わらず・・
大量の板を目の前にしてしばらくぼーーぜんとたたずんでしまう・・
一方、友人Iさんは家でもコツコツと製作に励んでいたようで
もうすでに引き出しのレールまでついていてちゃんと形になっているではないか!
今日は仕上げをするぞ!との意気込み。
大きく遅れをとってしまった私・・
そうそう、今日はまず引き出しの前面と後ろ面、そして底になるベニヤを切り出していかねばならないのだ。
引き出し一人につき三つ、双子の机なので倍の六つ・・
なので全部で18枚ベニヤ板をひたすら切断作業。
必死の形相でベニヤを切ってる私を見兼ねてか木工倶楽部メンバーのおじさんがやってきて、これを使わないと!とすばらしい道具を紹介してくれました。↑
板が固定されて、左手で抑えなくていいから楽!
おまけに両手でも切れてしまう!
半分くらいすすんでいたのでもっと早く知っていれば・・
この道具、常識でしょうか~??
更に作業中、社長さんはじめ約三人くらい方に
何か変だったのか?のこぎりの使い方についてご指摘を受けてしまいました・・
引くときに切れる・・それは分かってるんですが・・
やっぱり押す時にも力が入ってしまうのです・・・
そしてコの字になってる引き出しの外枠、
四枚の板で作られているので足元がやたらとブラブラして不安定なので
一番下の引き出しに差し支えないように当て木をする。
当て木をしようと横にした途端、
バキバキバキッとイヤな音が・・・アクシデント発生!!
接続している部分のダボ穴が深すぎて一枚板がはがれてしまいました~
私の制御の利かない電動ドライバーのせいで
ダボ穴がほぼ貫通していたようです・・
何とか修理し、引き出しを二つ作ったところで今日の木工倶楽部は終了~
はあああ~~疲れた・・
お隣では私からすれば人間業とは思えぬような凄い作品を作っておられるメンバーの方が。
イーゼル付きの額・・額には絵ではなく生の花を飾られるそうです。
恐るべき発想と技術に驚かされるのでした・・