吹田の浜屋敷で、新春の百人一首の会があるというので訪れた。
子供たちが札を覚えるのは停滞してるが、またこれを機会に復活?できればとやってきた。
阪大の競技かるた会のお兄さん、お姉さんに担当していただき、百人一首についての説明、そして競技かるたのデモンストレーションも見せていただいた。
競技かるたでは一対一の対戦で札は25まいずつ三段に分けて並べる。
15分の暗記時間の後に試合が始まる。
そして札は押さえるのでなく払い飛ばしていいのだ。
私も小学生の時にやってたが、これはなかなか気持ちがいい。
相手の札を取ったら一枚送る、お手付きしたら一枚もらう、で自分の陣の札が先になくなった方が勝ち。
かるたといえども競技かるたになるとほぼスポーツの域に達していて、暗記力と反射神経、集中力も要するなかなかスリリングな競技なのだ。
といってもいきなり初心者がこれをできるわけはなく、
この後は子供たちは初心者、経験者に分かれて試合。
子どもについてきてた大人もちょうど10人だったので5対5の源平戦を楽しむことに。
大人のご5対5、これは遊び?それとも本気?と様子を伺ってると、向かいのママさんがどうやら本気でやり始めたので、我がチームもこれは負けるわけにはいかない!っと本気モードにスイッチが入り、つい夢中になって取りまくってしまった。
隣で旦那が一枚も取れずにチームの足を引っ張ったが、なんとか私が旦那の陣地もカバーし最後には見事勝利をおさめることができた。
うーん、小学校以来のやや本気モードの百人一首、面白かった~
子供たちはというと、初心者のチームで、息子は6枚、娘は1枚しか取れなかった~
と残念がってたが・・
まさか自分がこんなに白熱するとは;
最後に頂いたお茶とお菓子が美味しかった。