昨日は秋晴れの中、秋祭りが無事行われた。
今年は太鼓の他おみこしが二基と子供みこしが一基出るといういつにも増して盛大なものに。
当日朝、乗り子の息子たちは5時起きして、着付けをしてもらった。
顔には歌舞伎風?のお化粧も。
慣れない着物とお化粧で子供たちはお互いの顔を見合わせて笑い合ってた。
お祭りの無事を祈願する神事へ。
乗り子はお祭りが終わるまで地面に足をつけてはいけないという慣わしが。
御祓いも済んで、太鼓にスタンバイ。
昨日は熱が出て危うかった友達も無事治って7人で乗れることになってよかった!
そして出発。
境内の階段を下りてから台車が取り付けられる。
皆で声を出し合いながら元気よくたいこをたたく乗り子の子供たち。
途中で神輿と合流。
狭い旧街道沿いを神輿を担いでダッシュで行き来する「差しませ」という見せ場も。
小学校の先生もお神輿を担ぎに応援に来てくれた。
街道沿いを行ったり来たりしながら午前中の運行が無事終了し、御旅所で一旦昼休み解散に。
そして午後の部、最後のクライマックス、宮入では担がれた太鼓、神輿が境内を7周回る。
遠心力で外へ飛び出しそうになる太鼓を押さえながら回る様子はすごい迫力が・・
見ている方はヒヤヒヤものだけど;
最後の締めは子供たちの太鼓「打ちませ」で終了。
太鼓の連打も皆息が合ってピタリと決まった。
みんな2週間の練習の成果を出すことができたようだ。
周りのみんなも拍手で称えてくれた。
子供たちもみんなで力を合わせてお祭りを乗り切ることができて仲間意識も芽生えたのでは?!貴重な経験をすることができてよかった!