m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

卓上油化装置?!

2009-10-31 | 工場見学・社内見学&子連れイベント
エコやロハスがテーマの「芝楽秋祭り」というのが行われていて、その中で「ペットボトルのキャップが石油にもどる?!」というエコ実験にも興味があったので行ってみた。
が、機械の調子が悪いのか?時間になってもなかなか始まらず・・




その間に他のコーナーへ。
ここは能勢で育てた枝豆からみそを作るために、乾燥させた大豆を取り出す作業をしていた。
子供たちは各コーナーでお仕事をしたらあとで不用になったおもちゃと交換できるポイントがもらえるというので早速豆を取り出す作業に参加。





干からびたさやからこんな大豆が取り出せる。
この前は大豆から豆腐を作ってみたが味噌はまだ作ったことがない。
手作りの味噌は美味しいのでぜひ作ってみては、とすすめられた。





その手作りの味噌を使った具沢山の豚汁と能勢で無農薬で育てたという新米のおにぎりを食べた。
味噌も甘味があって、ご飯もふっくらととても美味しかった!





その後、石窯で焼いた焼きたてのピザも登場。

娘は自分の持ってきたおもちゃにさっき働いた?ポイントを追加して欲しいおもちゃと交換することができて満足そう・・
これはなかなか楽しいリサイクルシステム。





そして「油化実験」が始まった。
この卓上油化装置に、ペットボトルのキャップを入れて機械を運転させると
油ができるはずだったが・・
輸送時に容器にひびが入ってしまい実演できないと;
せっかく待ってたのに残念・・
この機械では約1キロのプラスチックを1時間で1ℓの油に変えることができるという。
プラスチックはキャップだけでなく肉や魚などのトレー類などさまざまなプラスチックに対応していて、ランニングコストは1時間4、50円。
価格はこの大きさで96万円とのこと。
家庭で一台は無理かもしれないが、学校で、市で、一台はどうか?
とのお話だった。
ランニングコストはそこそこかかるが、確実にゴミは減るという画期的な装置だった。





実演では作られた油を特別な装置で取り出して、その油でポップコーンを作ってた。



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