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m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

富山&石川の旅2012【富山の近代建築と丸薬作り】

2012-10-27 | 富山&石川の旅2012


実はまだ終わってなかった夏の富山の旅編・・
小杉宿の散策を終えた私は家族との待ち合わせ地点の富山へやって来た。
待ち合わせまで少し時間あったので街中を歩くことに。

昭和11年建築の富山電気ビルディングは日本海電気(現在の北陸電力)本社社屋として建てられた。
ホテル、レストランなども併設され、当時富山市内では最大級のビルだったそう。
現在もレストランや結婚式場としても利用されてる。









今も現役の真鍮製の郵便ポスト。
各階から投かんできるようになってる。





地下1階へ降りて行くと、昭和11年建築当初のレトロな雰囲気が漂うエリアが。
理容室。





地下食堂。





地下食堂前の通路はモザイクタイルの床に。





こちらは昭和10年建築、富山県庁舎本館





休日だったので残念ながら扉は閉ざされていた・・





重厚な扉の彫刻。





家族との待ち合わせは老舗の薬屋の池田屋安兵衛商店。





今も座売りにこだわり、自家製和漢薬の販売や個人の症状に合わせた薬の調合も行っているという薬屋さん。





レトロなパッケージの薬が並ぶ





こちらでは丸薬作り体験ができる。
まずは手動式の機械で少量ずつ薬のタネを出してもらう。





出来上がり、こんな風になれば正解。





まずは娘がチャレンジ。
平らな板の上に等間隔で並べられた薬のタネの上から平らな板をかぶせ、
板を上下左右に動かし、全部を同時に丸める・・





・・結果・・
なんじゃこりゃ?というような到底薬とは思えないような代物が出来上がった。
うーん、これはやっぱり熟練の技が必要なのかな・・





富山のマンホールは市の花「あざみ」をデザインしたもの。





立山連峰とアザミ、そして雪の結晶のついたかわいいマンホール。

コメント (2)
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