
庭園の一角にある洋館は明治31年に建てられたもの。
煉瓦造り2階建てになっている

1階の扉は蔵のように何重も重なった分厚い扉になっていて

内部は煉瓦がむき出しに
現在は資料などが展示されている。


二階へ上がる階段


床は寄木貼りに

こちらは明治36年、日露開戦直前に会議「無鄰菴会議」が行われたという部屋。
江戸時代初期の狩野派による金碧花鳥図障壁画が描かれていて豪華絢爛。

フラッシュ撮影禁止の部屋で薄暗い中に壁画が浮かび上がっている雰囲気だったが
意外に明るく撮れてた。

当時のソファやテーブルなどの家具が残っている。

花鳥文様の折上げ格天井も華やか。

ロープが張られてて近くに寄れなかったけど、タイルらしきものが入れられたストーブ?

床も色合いの違う木が組み合わされた凝った寄木作りになっていた。

隣の部屋の天井。



床下換気口のグリル