北海道の旅の続き・・
小樽で宿泊したのは近代建築のホテル、ヴィブラントオタル
大正12年に建てられた旧北海道拓殖銀行小樽支店。
北のウォール街と呼ばれた小樽の銀行建築が集まる一画に建つ。
近代建築に宿泊できる、というメリット以外にもここから小樽運河までは徒歩1分という立地の良さとリーズナブルな宿泊料金にひかれて
小樽の宿は迷わずここに決定!
外壁の窓の下に取り付けられてた船を模したプランターがおしゃれ。
元銀行のカウンターには古典的デザインの円柱が立ち並び、ロビー天井は吹き抜けに。
翌朝のパンとコーヒーの無料朝食はこのロビーで頂いた。
朝日が差し込んでいい感じのロビー。
階段室の照明は後付けのものかな?
面白い雰囲気の照明。
お部屋はごく普通のホテルの部屋という感じだったが、
予約時に元金庫室に泊まれるというプランがあって、金庫室なんてめったに泊まれるもんじゃないから
泊まってみたい、と思ったのだけど、満室のため断念。
その部屋を一目見ようと地下へ下りてみたら・・
さすがに金庫室だけあって、めちゃ分厚い扉が外側に一枚。
中は見れなかったけど、金庫室なのでもちろん窓はなく、その代わりお値段も少し安い設定。
欲を言えばほんとの金庫らしくメタリックな扉のままにしておいてもらいたかったなあ。