この日はぷにょさんが兵庫陶芸美術館へ行くというのを聞いて、私も久々行きたくなってご一緒させてもらった。
特別展は「やきものを分析するー釉薬編」が開催中。
同じ釉薬であっても濃度の違いや焼き方によって発色が違ったりと、
丹波焼、三田焼、眠平焼、その他兵庫県内のやきものを元にさまざまな釉薬を用いたやきものの比較展示が楽しめた。
科学的な成分分析などはよくわからないけど、眠平焼で出された、ほんとの鉄瓶のように見える鉄のような仕上がりの釉薬や、
漆器のような質感の釉薬などなど陶器なのに陶器でないような質感が釉薬で表現されてるのは驚いた。
特別展を見終わった後は陶の里でランチをして、やきものの里を歩いて回った。
丹波焼の最古の登窯。
それから窯元巡りを。
やきもの祭りの時に数度来たことあるけど、その時の喧騒とはうって変わって静まり返った窯元の
ポツポツ開いているお店をひやかして巡った。
1軒目でいきなりカップ&ソーサーを5客購入。(写真のとこじゃないけど)
重たいので預かってもらってさらに歩く。
薪が高く積まれた家の軒先
こちらは元公民館らしいけど、カフェ&ギャラリーにリノベーションされていた。
中へ入ると、元公民館とは思えない素敵なカフェ空間が。
公民館時代の名残の舞台もあった。
一面窓の明るい店内
窓辺のカウンター席。
このカウンターや長テーブルも古い建具などを再利用したもののようで、この空間にはぴったり。
これはやきものじゃないけど、可愛くならんでた家
陶の里のトイレの陶板
やきものの散歩道にはこんな陶板が敷かれたところがいくつか
スリップウェアぽい模様の陶板
この壺の陶板もかわいい~
こんな壺の陶板も
小さなタイルを貼り詰めたポスト発見!
タイルも細かく絵付けされていてかわいいなあ
最後に立ち寄ったお店
店内も素敵で
ひと休みにと頂いた黒豆茶が美味しかった~