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大連&旅順の旅2017【ロシア人街を歩く】

2017-10-09 | 大連&旅順の旅2017

旅順からかれこれ2時間近くだったか?バスに揺られて(その間爆睡)大連へ戻ってきた。

この後はロシア人街へ行く予定だったが、とりあえず疲れを癒すためにお茶をすることに。

ちょうどいいところに洋館のカフェを発見。

 

 

1896年鉄道ホテルとの看板があったので、元は鉄道ホテルだった建物だろうか?

内部は改装されてすっか新しくなっていて、なぜかとても入り組んでた。

トイレから帰ってくるのに迷った;

 

 

ここでしばし休憩。

 

 

そして日の暮れないうちにと旧ロシア人街へやってきた。

旧ロシア人街は19世紀末期に最初に大連を開発したロシア人が多く住んでいたエリアで

現在は再開発され、お土産もの屋さんが立ち並ぶちょっとした観光地になっている。

 

 

1902年に東清鉄道汽船株式会社として建てられた建物で、現在は大連芸術展覧館として使われている。

一度取り壊されたものを復元したものだそうで、取り壊し前に北九州市門司港に作られたレプリカを参考に

忠実に復元されたのだとか。

そういえば何か門司で見たことあったような、、

 

 

 

 

 

 

 

通りには出店がいろいろあって、マトリョーシカがこんなにたくさん

 

 

ロシアのチョコレートのパッケージもかわいいなあ

 

 

レストランとして利用されてる建物や

 

 

国内の有名ビジネスホテルのチェーン店として使われる建物も

 

 

教会のような塔のある建物

 

 

真珠屋さんになっている店内中央にはらせん階段が

 

 

 

 

海鮮、乾物屋さんもたくさんあった。

 

 

なまこの干物や海苔の塊などなど、、

 

 

 

 

建物はハデに化粧直しされて、古いのか新しいのか??

 

 

 

 

いかにもロシア風玉ねぎドームっぽい建物も。

 

 

玉ねぎドームの建物に隣接して、吉永旅館という日本風の旅館も。

 

 

 

 

こちらは1900年頃に建てられた帝政ロシア時代の市長邸宅で、その後旧満鉄総裁邸宅となり、

現在は地下にはロシア料理のお店があり、2階は船舶学校の事務所として使用されているそう。

 

 

そして最も当時の趣を残す建物は旧ロシア人街の一番奥にある1900年頃に建てられた初代大連市役所だった建物。

その後満鉄の本社となり、二代目大和ホテルとなり、大連市自然博物館となったが、

現在は使われていないそう。

 

 

建物見物もそこそこに、大量のマトリョーシカを見て、買い物モードにスィッチが入ってしまった。

一番種類豊富だったマトリョーシカ店で物色して、お気に入りの2点を値切ってゲット。

 

 

ちょっと形がへしゃげたカラフルな色合いのバージョンのもの

 

 

イカした獣シリーズ。

どの獣もシュールな雰囲気をたたえてて気に入った。

 

 

あと友達のお土産にこのゴージャスな缶のデザインに惹かれてチョコレートをいくつか購入。

写真撮り忘れたけど、玉ねぎドームの建物の缶もかわいかった~

皆で買い物も満喫。

 

 

コメント
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