彰化のマジョリカタイル、そして鹿港の老街へ連れていって頂き、十分満喫できたのだけど、
徐さんは更に郊外のマジョリカタイル物件へ案内してくれるという。
個人の住宅は通常は見ることはできないし、どこにあるかもわからないので本当に有難い。
まずやってきたお宅、一瞬マジョリカタイルはどこに?
と思ったら、
よく見ると屋根の上にボーダー状のマジョリカタイルがずらりと貼られてた。
ボーダーのは今まで正方形のタイルとの組み合わせではよく見たけど、
こんな風にボーダータイルだけで貼られているのは初めて見た。
更に目立たなくなって少々もったいない気がするけど、上品な感じでこれもいいかも。
更に車を走らせやって来た邸宅。
もはやどこをどう走ってやってきたのか分からず・・
徐さんが家の方に声をかけてくれ、門の中へ入らせて頂いた。
外からでは見えなかったマジョリカタイルが屋根の上にびっしりと。
家の戸口の上にもマジョリカタイルが入れられてる。
絵付けされたタイルを挟むように貼られたマジョリカタイル。
こちらのお宅の方ではニンニクを栽培されてるようだ。
収穫されたニンニクを乾燥中のお家の方に挨拶をし、お礼を言いながらタイルを見せて頂く。
吊るされたニンニクの背後にもマジョリカタイル。
こちらのお宅では マジョリカタイルと絵タイルとの組み合わせがたくさん見られた。
こちらは山水画風の組絵タイルと牡丹のマジョリカタイル。
その隣は牡丹の組絵タイルが貼られてる。
こちらの戸口の上には
マジョリカタイルのみの組み合わせ。
ピンクと紫の発色がきれいだなあ。
屋根の上にも。
快く見せて頂けて感謝!!
外にあった流しにも昭和レトロなタイルが貼られてた。
こちらも。
近くの廃墟の中にあった、がれきに貼り付いたマジョリカタイル。
更にタイルハウス巡りは続く・・