GWの一日は、毎年恒例の万博公園へ訪れた。ソラードから花の丘へ向かう。
この吊り橋の下は谷になっていて、両側から新緑の紅葉が、覆いかぶさる好きなスポット。
イキイキとした若緑が清々しい。
谷を見下ろすと、形のきれいな紅葉が密集。
これも紅葉の一種なのか?手を広げたような可愛い形。
そして、花の丘へやってきた。
色とりどりのポピーが満開。
オレンジ、薄オレンジ、黄色、白のポピーの中にブルーの花が混じるこの取り合わせ、それほど密集してない自然なお花畑感が良いな。
ゆらゆらと風に吹かれる花々、花々を支える繊細な茎。
ネモフィラも満開。
一番端っこには、赤いポピーのお花畑も。
赤いポピーの中にも、真っ赤な色の花もあれば、ピンク寄りの色の花もある。
お昼のランチに、行きに買ってきたパンを。
この季節、外で食べるランチは最高に美味しく、気持ちよかった。
この季節、外で食べるランチは最高に美味しく、気持ちよかった。
食後は、日本庭園へ向かう。
日本庭園前の藤棚には、溢れるような藤がもりもりと。
もこもこの真っ白な花、オオデマリは、ちょうど見頃だった。
日本庭園は、滝に行く手前の辺りの紅葉が好き。
川の流れがあり、苔と紅葉の緑がしっとりと美しい。
太陽の光に透ける紅葉や
光に照らされて輝く紅葉も
一枚一枚の葉が生き生きとして美しいので、いつも形をなぞるように、微妙に違う葉の形を愛でながら写真に収める。
日本庭園の緑を楽しんだ後は、自然文化園に戻って、ピクニックシートを敷いて、しばし木陰でうとうとと至福の時間。
新緑の頃の万博公園は、本当に気持ちがよくて、今どき260円でこれだけ満喫できる公園があるというのがすばらしい〜しかも自転車圏内で行けるというのが有り難すぎる〜
その後、エキスポパークで映画を見るという娘と別れて、みんぱくへ。
みんぱくでは、特別展「日本の仮面」と常設をぐるりと一周、楽しんで帰途へ着いた。