GWシンガポール&マラッカタイル旅から帰ってきた。
今回、半年以上前からぷにょさんとシンガポールとマラッカへマジョリカタイルの旅に出ると決めてチケット押さえていた。
家族を置いて1週間という長期の旅は初めて。快くOKしてくれた家族、(もちろん旅の資金は自分の貯金ではあるが、、)
レシピがあれば料理ができるようになった娘に食事の支度を委ね、旅が決行できるこの境遇、その幸福と奇跡に感謝して、
自分に与えられたこの1週間は1分も無駄にはできない、120%の力を出し尽くす覚悟と使命感を持って(何の?)この旅に挑んできた。
今までシンガポールといえばアジアの中では近代都市のイメージで、
自分が興味をそそられるものはそれほどないと思い込んでいたのだが、、
今回、マジョリカタイルをきっかけに初めて訪れてみてびっくり!マジョリカタイルはもちろん、
古い建造物や町並みがあちこちに数多く残されていて、それらがとてもうまく現代の町並みと調和を保ち、
使い続けられていることを実感。
それにリノベーションのセンスも秀逸で素敵なカフェやホテルもちらほら見つけてうなりっぱなし。
更には現代建築もデザイン性豊かで、美しく、とてもユニーク、あらゆるところでセンスの良さを感じたシンガポール。
今回はメインでもあった数えきれないほどのマジョリカタイルの洪水に溺れそうになり、
うれしい悲鳴をあげながら毎日町をとことん歩き回った。
又、シンガポールでマジョリカタイルの第一人者でおられる Lim氏にもお会いでき、
タイルについての特別レクチャーを受け、更にはタイル巡りへ、
そしてリム氏の友人Jonathan氏にはマジョリカタイルのお墓巡りにも連れて行って頂けるなどレアな体験もでき、
とても3.5日間とは思えぬ充実ぶりだった。
そしてマラッカはお互いに2度目ということもあり、さらにもう一歩踏み込んだ旅?を目標に掲げ、実行。
200%満足の旅ができた。
詰め込めるだけ詰め込んできたのでもう頭が飽和状態、パンク寸前、、写真も膨大過ぎて何から手をつけていいのやら
これから以下↓の旅を振り返りつつ、ブログで少しずつ消化作業していくつもり。
タイルを含め、ガイドブックなどではなかなかわからない
シンガポールのさまざまな魅力を伝えることができればと思う。
【マジョリカタイル巡り】
・カトン地区
クーンセンロード、イーストコーストロード、ジョー・チャットロード
・チャイナタウン
アンシャンヒル、エバートンロード、ブレアロード
・リトルインディア
プタインロード、バレスターロード、レースコースロード、テッセンロード、セランゴーンロード
シェドアルウィロード、ラベンダーロード、キンタロード、
・エメラルドヒル
・ゲイラン
【Victor Lim氏のプラナカンタイルギャラリー・ASTER BY KYRA】
【マジョリカタイルのある墓地・ブキッ・ブラウン】
【モスク巡り】
・マスジット・アル・アブラー、ジャマエモスク、アブドゥル・カブールモスク、マスジット・スルタン、
マスジット・ハジャ・ファテメ、マスジット・マラバー、マスジット・スルタン、
【シティーホール周辺のコロニアル建築巡り】
【現代建築やモダニズム建築いろいろ】
【マラッカでのホテル訪問・邸宅訪問・お店訪問他】
【プトラジャヤのマスジットプトラ(ピンクモスク)】
その他、モザイクタイルや象嵌タイルやセメントタイル、面格子、扉、ポストコレクション、
市場や夜市巡り、美味しかったローカルフードetc…
を順次アップ予定。
我ながらがんばったと思うわ~
とにかく毎日、一日中、歩き回った感。
乞うご期待!