旧木下家住宅から須磨観光ハウスへ電車で移動。
須磨浦公園駅から歩くこと数分。
長い石段を汗をかきかき上ってようやく到着・・
須磨観光ハウスは昭和初期に神戸市迎賓館として建てられたスイスの山小屋風の建物。
現在は須磨観光ハウス味と宿花月となり、宿泊や食事、予約すればアフタヌーンティ、
そしてお茶もできるという施設になっている。
食後にアフタヌーンティはさすがに重いので、見学を兼ねてお茶しにやってきた。
玄関ホール
重厚感のある木の梁や持ち送り
受付カウンター
エントランスホール
天井から下がるオリジナルらしき照明
私たちは入って右手の部屋でティータイム。
クーラーががんがんに効いていて、ほっと一息つけた。
軒下ではこの暑さにバテたのか猫たちがお昼寝中。
館内を少し散策。
2階の部屋はほぼ改装されているようだった。
階段踊り場に設けられたコーナー。
この先は客室棟に。
斜面に建つ建物を外から。
張り出した窓のある部分は先ほどお茶した喫茶室。
喫茶室のちょうど下の階
アーチ型の窓と掃き出し窓が並ぶ。
中を覗くと、上の喫茶室よりも雰囲気がよさそうだった。
これで本日の行程も無事終了。
猛暑の中の見学だったけど、3軒じっくり回れて充実した一日だった。