日比谷から東京メトロで日本橋まで移動してきた。
日本橋まできたのは、高島屋の屋上の小森忍の陶器の噴水を見るため。
10時開店まで、チェックしていた建物巡りと、日本橋方面へ行くというと、即座に送ってくれた
TTKメンバー情報によるタイルスポットを巡ろう。
大正9年建築の山二証券ビルはスパニッシュ様式の建物。
丸窓を飾るテラコッタの装飾が優美。
アーチのある玄関扉の両脇にはねじり柱
更にバルコニーと見どころの多い建物だった。
お隣の昭和9年建築のフィリップ証券。
昭和3年に建てられた日証館は現在、賃貸事務所ビル。
ここの玄関ホールの内装がすごい。
天井のモールディングが重厚感いっぱい。
大理石の柱と床
そして階段も。
エレベーターホール
照明を真下から見上げる。
洋風の格天井?!
そしてタイルポイント都寿司へやって来た。
お店全体もタイルに囲まれているのだけど、そのタイルの外壁に貼り付く魚の陶板がかわいい。
喫茶桃乳舎。明治22年に牛乳店として創業。現在は激安の洋食屋さんだそう。
建物は昭和8年のものだそう。
建物の天辺には桃のレリーフが。
大正14年建築の永楽屋は洋品店。
更にチェックポイントの室町ビル。
濃紺とグリーンの濃淡のタイルがめちゃきれい!
大小のペアでリズミカルに並ぶ窓。
この色に、惚れ惚れ。。
このコーナーにも惚れ惚れ。。。
素敵すぎる室町ビル。
教えてくれてありがとう~
更にタイルチェックポイントへやって来た。
中華料理の大勝軒。
こちらは取り壊しのうわさがあるそう。
グリーンのタイル貼りの外壁に、
大勝軒の文字にモザイクタイルが貼られてた。
そしてその向かいの鶏肉屋さんの鳥萬。
この店先にもタイル貼りの台が。
マーブルタイルの縁。
この後は日本橋高島屋へ向かった。