m's diary

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伊根の舟屋の風景その一

2014-08-07 | 豊岡&与謝野&宮津の旅2014
先日、2泊3日で竹野浜海水浴の家族旅行の予定だったけど、
向かう途中から台風の影響で雨混じりのくもり空に;
海水浴できるのかどうか?という感じだったので、2泊目はキャンセルさせてもらい
急遽、2日目は伊根の舟屋の方の宿をとることにしたのだった。
実際2日目になると、良い天気になり、結局午前中は海へ入って(私は荷物番)
午後から伊根へ向かうことに。





与謝野町のちりめん街道などを観光しながらやってきたので、伊根には夕方到着。
道の駅から伊根湾を見下ろしたところ。





伊根へは以前、旅行の道中、通りすがったことはあるのだけど、舟屋に泊ったり、じっくり見学したりするのは初めて。
舟屋は伊根湾沿いの海面すれすれのところに約230軒が立ち並んでいて、建築だけでなく伊根湾一帯の自然も含めて
重伝建保存地区となっているそう。





翌日、海上タクシーで海上からじっくり舟屋を案内してもらったが、この日は陸地から見た舟屋の風景。





一般的な舟屋は一階は船のガレージに、二階は作業場となっていたが、
現在は二階は居室として使われていることが多く、民宿や母屋の離れとして子供部屋などに使われていたりするそう。





翌朝、伊根湾を半周くらい散歩した。
対岸からの舟屋が連なる風景









海側に舟屋、山側に母屋が立ち並ぶ伊根の町並み。
大抵の家は二軒を所有していて生活の基盤は山側の母屋にあるという。









オープン(廃墟?)になってた舟屋の中。





1754年創業の伊根町唯一の造り酒屋、向井酒造。





山側にある店舗。





店舗に続いて増築?されてた洋館風の建物。





船が出払い中の舟屋。









密集した舟屋の建物の中で防火対策として蔵もたくさん見られた。





蔵の妻壁には屋号や縁起のいいデザインの漆喰装飾がいろいろ見られた。
鶴と亀。





こちらは葛籠を担いだ親亀と子亀。





伊根のマンホールは立ち並ぶ舟屋と船。


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