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舞鶴の赤煉瓦倉庫群

2014-08-05 | 建築巡り・街歩き【京都】

とれとれ市場でお昼ご飯を食べた後やってきた赤れんがパーク。
明治33年から大正10年頃まで 旧海軍が多くの赤れんが造りの倉庫を築いたが、現在もそのうちの12棟が残されていて赤れんがパークとして整備されている。

(カメラが知らないうちにモードが切り替わってて、赤れんがの色が妙に明るくなってしまっててガックリ)


赤れんが1号棟は、明治36年に建設された魚雷庫が活用され、現在赤れんが博物館となっている。
現存する日本最古級の鉄骨れんが造りだそうで
館内はれんがの歴史や世界のれんがの展示などを見ることができて、興味深かった。




赤れんが2号棟は舞鶴市政記念館となっている。
明治35年建設の旧海軍兵器倉庫だったもの。
現在は展示スペースや喫茶コーナーとして使用されている。




3号棟、4号棟も明治35年建造の旧海軍兵器庫を活用したもの。
それぞれ、展示室、工房として利用されている。













こちらの赤れんが5号棟はイベントホールに。
大正7年に旧海軍の水雷庫として建てられたもの。




5号棟は倉庫群の中でも規模が大きく、明治期に造られたものより堅牢な造りになってるそう。




ちょうどイベントが行われていてお客さんで賑わってた。




こちらの倉庫は明治35年に建てられた旧舞鶴海軍需品庫で現在文部科学省所管倉庫となっている。









同じく文部科学省所管倉庫で立ち入り禁止。




赤れんがパーク駐車場からは停泊中の自衛艦が見れて迫力いっぱいだった。



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