沖縄最後にちょっとカフェでのんびりしようと、ぷにょさんおすすめの浜辺の茶屋へやって来た。
が、ウェイティングがかかっていて結構待ち人数がいるようだったので、ダメ元で名前を書いて、
浜辺でしばらく過ごすことに。
お店は浜辺にある岩場の少し高い位置にあるので、眺めがよさそう。
浜辺を歩いていたら
珊瑚がたくさん落ちていて、思わず拾ってしまった。
どこかのお店で珊瑚を箸置きにしていたのが沖縄らしいなあ、と思ってたので
異食文化の沖縄料理の会で使おうと思って、いくつか形のよさそうなのを探して採取したのだけど、
肝心の異食文化の会で使うの忘れてた;
しばらく浜辺で遊んで、お店へ戻ると、なんと順番がすでに回ってきてた;
今すぐなら外のテラス席しかないと言われ、子供たちが暑いからもういいわ、というので結局お茶はできず;
しかし、そこそこ帰りの時間が迫っていたので、最後に近くの聖クララ教会へ寄ってもらって空港へ向かうことに。
昭和33年アメリカ信者からの寄付により建築費用がまかなわれ建てられた教会だそう。
コンクリートの建物は水平方向に伸び、屋根はバタフライ屋根といわれる蝶が羽を広げたような形をしていて
その傾斜を利用して雨水を集め、地下貯水槽に貯めて活用されているという。
コンクリートの床に入れられた模様。
これはデザインと共に滑り止めの機能もあるよう。
風通しを考え、花ブロックが入れられた廊下の壁
断わりを得て、礼拝堂へ入らせて頂いた。
明るくモダンな雰囲気の礼拝堂
ところどころに色ガラスが入れられた窓がアクセントになっていて美しい
下半分の窓は開閉式になっていて風通しも考えられている。
中庭の方に面した窓も全体が開閉式に。
天井などに使われている素材はよく見ると木くずなどを固めたリサイクル素材のようだった。
こちらの衝立も美しい細工がされていた。
やさしい雰囲気のマリア様像が。
教会の周りには椰子の木が立ち並び、南国の教会らしい雰囲気。
この後は帰りの空港へ向かった。
3泊4日、子供たちにとっては夏の沖縄はちょっと暑すぎたみたいで後半はちょっとダレ気味だったけど、
自分的にはなんとか目一杯満喫できたかな。