最終日のお昼ご飯は、行ってみたかった「真壁ちなー」へ 。
明治24年頃に建てられた伝統的な沖縄の民家は築120年ほどになるという。
周りは美しい石垣に囲まれていて、
石垣に囲まれた門を入ると赤瓦の古民家が現れる。
昭和20年、真壁地区で始まった地上戦では住民の半分近くが命を落とし、
一面、焼け野原になったのだとか。
真壁ちなーだけが残り、その後、臨時の役場や診療所として利用されてきたのだそう。
真壁ちなーとしてお店がオープンしたのは平成10年
「ちなー」はこちらの家の屋号「喜納」(方言でちなー)をそのまま使用してるのだとか。
お店の中の柱には銃弾の貫通した跡や銃弾が埋まったままの跡があちこちに残っているという。
銃弾をいくつも撃ち込まれながらもなんとか焼けずに残り、こうして食事処として
今もまだ現役で使われ続けているなんて、奇跡のようなことだなあ。
私はゴーヤーチャンプルのセット
沖縄そばとジューシーのセット
こちらの名物皿そばのセット。
それぞれボリュームもたっぷりでゆっくり食事できた。
その後奥武島へ渡ることに。
奥武島は沖縄天ぷらの聖地?といわれる場所だそうで、
橋で渡った先に
有名な中本鮮魚天ぷら店がある。
ちょっとした行列に並んで天ぷらを買ってみた。
私は沖縄に来て、もずくの天ぷらにはまっていたので、もずくの天ぷらを。
天ぷらは一つ65円とリーズナブルで、さかなや以下、野菜、ウィンナーなどの他に、田いもや紅芋などもあって
いろいろ買ってみた。
奥武島では他にもグラスボートなどのアトラクションもあったので、子供たちに提案してみたけど、
もうええわ~と気のない返事・・