建築講座のお茶の後、この近くに住まわれてるメンバーの方が近くの大正期の分譲市営住宅が残る一画へ案内してくださった。
二階建ての下見板貼りの古い日本家屋が軒を連ねる。
家並みはところどころ新しいものに建て替わっているものもあったが、
まだまだたくさん、当初からの建物が残されているようだった。
玄関のドアや窓枠など、部分的に新しくされている家もあれば、こんな感じで当初の扉のまま残されてる家もあり、
それらが皆、現役で住まわれているようなのだ。
遥か昔の時代にタイムスリップしたかのような家並みが点在する。
こちらには「北畠自治会町会」との石碑が残されていた。
面格子も様々なバリエーションがあってレトロで面白かった。
こちらは外灯も当初のままのよう。
木の門もレトロで可愛いなあ。
焼き過ぎ煉瓦の塀が立派な家。
最後にこんな洋館が付いた和風建築も見かけた。
この界隈にはまだ見たことのない近代建築や町並みもあるようなので、また機会があれば訪れたいなあ。
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