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尾道の旅2016【山手の洋館巡り】

2016-05-08 | 尾道の旅2016
北村洋品店&三軒家アパートメントを見学した後は、尾道の急坂を上り下りしながら再生物件&洋館を巡ることに。



旧和泉家別邸(通称ガウディハウス)は昭和8年に和泉家の別邸として建てられたもので、
急斜面に建つ和館と洋館からなる建物。
随所に手のこんだ造作が見られるそうだが、現在は第二期修復中で残念ながら内部は見学できず。





修復中の洋館部。
いつ完成するかわからないという意味合いと曲線を多用した装飾からガウディハウスと呼ばれてるのだそう。





ガウディハウスまでは尾道ならでは急斜面、少し上っただけなのにこの見晴らし。
郵便局の配達のおじさんが大変そうだった;





山登り状態でアップダウンの激しい道のりを歩き、見つけた洋館。





妻にはこんな漆喰の飾りと換気口が





ドイツ壁にハーフティンバーの赤い屋根の洋館。





こちらは腰壁がタイルに





同じようなタイプの洋館をいくつか見かけた。





ほんとに半端じゃない斜面・・
お年寄りが暮らせなくなって空き家が出るというのもうなずけるなあ;





尾道の山手の洋館群の中でも代表的な洋館である「つるハウス」。
大正末期から昭和初期に建てられたもの。





こちらも大正末期から昭和初期に建てられた「坂の家」
坂暮らしの体験ハウスとなっていて、短期でレンタルすることができる。





昭和12年建築の尾道市立土堂小学校





やっと平地に下りてきて、お昼御飯にすることに。
ランチは「こめどこ食堂」というお店で。





海辺の元倉庫をリノベーションした食堂で、見晴らしもよく、





ランチは地元の食材を使った発酵食ががテーマだそうで、ボリュームもあり、美味しかった。





メインは選択できて、味噌煮込みのハンバーグに。デザートにフルーツもついて1300円とリーズナブル。







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