m's diary

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豆の会~メイキング編?!

2011-01-12 | 異食文化の会


異食文化の会、新春第一弾の会が催された。
今回のテーマは「豆」
またまたいつものごとく図書館で借りてきた本でにわか勉強を・・





今回はまず、以前インドネシアへ行った時に知ったテンペという大豆が原料の食べ物、
これを一品に取り入れてみたいなあと。
テンペはゆでた大豆をテンペ菌で発酵させたものなのだが納豆のように味やにおいにくせがなく
テンペ菌の発酵により大豆本来の栄養が更に高まっていて特に大豆イソフラボンは吸収しやすくなっているという
めちゃめちゃ栄養がありそうな注目の食材なのだ。

インドネシアでは昔から日常的に食べられているもので、ハイビスカスやバナナの葉などにいるテンペ菌を蒸した大豆に振りかけて
バナナの葉で包んで発酵させて作るのだとか。
今回は市販のテンペを使って、じゃがいもと玉ねぎと一緒に炒めてマラッカで買ってきた秘伝の?カレー粉で味付けしてみることに。





そしてもう二品目はおからを使ったぎょうざを。
前回の雑穀の会でたかきびを使ったぎょうざを作ってみたが、意外と好評?だったので(家族には不評;)
今度はミンチがおからに代わることができるならなんてヘルシーなのだろう~と期待を抱いてやってみた。
さすがおからなだけにパサつき感が否めず、まとまりにくくて包みづらかった・・





本によればおからが野菜の水分を吸ってくれてぱさぱさ感はないとのことだったが、さてどうか?!

そしてもう一品に、デザートに白花豆のプリンを作ってみた。





こちらは台湾スイーツ、豆腐花の素(凝固材)
Iさんが以前に台湾で仕入れてきた豆腐花の実演をしてくれた。





事前に豆腐花の素を水で溶かしておいて、
豆乳を沸騰寸前まで温め、
豆腐花の入った容器に温めた豆乳を一気に混ぜ込むのだ。
高い位置から混ぜ込むのがポイントだそうで、いきなり鍋を振りかざし、豆乳を台所にまき散らしながら
勢いよく注ぎ入れるIさんのパフォーマンスには皆、度肝を抜かれて大いに盛り上がってしまった。。





注ぎ入れるやいなや、こんな風にぷるんぷるんに固まった。
おもしろい~~

さて、ようやく準備も整い、皆の力作の豆料理が並ぶ豆の会の模様は次回のブログにて~






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