宿泊先の湯之島館へ行く前に、下呂の町を散策。
飛騨川のほとりには温泉旅館が立ち並ぶ。
山の中腹にかすかに見えるのが湯之島館。
下呂にはおひる過ぎに着いたので、まずは昼食をとることに。
下呂のB級グルメ、鶏ちゃん(けいちゃん)を食べてみようと
観光協会でグルメマップをもらって近くのお店「松園」へやって来た。
鶏ちゃん定食を皆で頼む。
1200円だったか?小鉢が三つもついてボリュームたっぷり。
陶板で焼かれながら出てきた鶏ちゃんは香ばしい味噌風味。
御飯がすすむ~
控えめにしとかないと旅館の夕飯に差し支えるかも~と言いながら完食・・;
更に「しらさぎ物語」(下呂の銘菓)のアイスバージョンがあったので
好奇心に駆られてそれも食べた。
これも美味しかった~
民宿や小さな旅館が立ち並ぶ温泉街を歩く。
下呂温泉のマンホールは白鷺。
白鷺が源泉のありかを知らせたという伝説から。
下呂=ゲロと、かわいいカエルの仕切弁も。
大正15年から続いているという「白鷺の湯」
洋風建築だけど、建物は新しい?!
「温泉博物館」へも入ってみた。
さまざまな温泉に関する展示が興味深い。
驚いたのはこの温泉スケールといわれる湯の花などの温泉成分がパイプの中で固まったもの。
パイプの中で、速いものだと数週間でこんな風に固まってしまうのだとか。
温泉の成分を使った工芸品もあったり、温泉が作り出す鉱物なんかも興味深かった。