蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

クロコスミア  (bon)

2014-08-04 | 花鳥風月

 毎日、猛暑日が続きエアコンはフル回転です。

 真夏の花、グラジオラスを今年は少し多めに植えてみたのですが、ようやくつぼみが付き、花が少しずつ
咲きだした時に、暑さ しのぎのタープが、突風に紐が切れたりして、草花の上にかぶさる形で垂れたために、
背の高いグラジオラスのそのつぼみがみんな折れてしまい、花を見るまでに至りませんでした。

 春、4/2に植えた球根、コロコスミア にようやく一筋の花が咲いてきました。
クロコスミアなる名前は、あまり知らなかったのですが、別名モントブレチアという・・とあり、こちらの名前は
知っていて、何だ同じ花なんだ。さらに、ヒメヒオウギズイセンともいうのだそうです。 
ついでに調べてみましたら、“ヒメトウショウブ属(姫唐菖蒲属、学名: Crocosmia)は、アヤメ科の1属である。”
とありました。属名のクロコスミアはギリシア語で “サフランの香り” という意味で、乾燥させた花をお湯に浸すと
サフランのような香りがする(らしい)ことに由来するといっています。

 クロコスミア(ベランダ)                ネット(趣味の園芸HPより)
  

 

 原産は、南アフリカといい、園芸で広く普及し栽培されているのは、オーレア種〔C. aurea〕と
ポッツィー種〔C. pottsii〕が掛け合わさった雑種、クロコスミーフローラ〔C. × crocosmiiflora〕と、
それを元とした園芸品種群です。 一般にこの園芸品種群を指してモントブレチアと呼ぶことが多いのだそうです。 
この、クロコスミアは、繁殖力が強く、植えっぱなしでもいいらしいので来年はもっと元気よく増えているかもしれません。

 今頃のベランダは、先のグラジオラスがそんな具合ですが、百日草が伸び伸びと育っています。 クローズアップしてみます。

 百日草 黄                      ピンク
   

 

おまけとして、レモンが4個緑緑した球を付けています。 みかんは、これも深緑の球が8個出来ています。
どちらも、ピンポン玉くらいの大きさです。 

 レモン                          みかん
   

 

 

 

 

 

 

コメント
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