といっても、ベランダにある外部水栓の水漏れを修理しただけのことなんです。
図のようにシンプルな、外部水栓ですが、ベランダ園芸のために後付けで水道屋さんに頼んで付けて
もらったものです。 なので、どのような構造になっているのか、わからないまま分解することに・・。
余りにもローカルな話で申し訳けありません。
今朝、植木に水やりした時に、どうやら、図のCの部分から、水が少し漏れていることに気が付きました。
しかし、実際にはどの部分から、なぜ水漏れが始まったのか分かりませんから、Aのホースを外し、
Cを外そうとしましたが、さび付いて、スパナーも回らない状態でした。
Bを外し、スタンドを取り出して、Cの部分にKURE5-56を何度かスプレーしてしばらく放置しました。
スタンド(支柱)を架台からはずしてみると、何と中には、寒さに耐えるための人工綿のような物が
充填されていました。
外部水栓の図
そんなことに関心しながら、再度、Cのネジをスパナ―で力を入れて回すと、すごいですね、
さび付いたねじがまわり始めました。Cのネジ部分、Bのネジ部分をともに金属ブラシでねじ山を
きれいにしました。 水回りの金属ネジ部分には、通常、水テープ(ビニール?)をまいて、ねじ込み
ますから、その残りをきれいに取り去りました。ここまでは、順調にうまく行きました。
新しく、水テープを巻いて、BとCをしっかりと締めました。
最後に、最も簡単だと思っていた、Aを差し込もうとしましたが、古い部分を切り落としていたため、
ホースの口径が、あまりにきっちり過ぎて、この挿入がうまく行かず てこずってしまいました。
この最後の部分までは、日向を避けて、日陰での作業でしたが(それでも気温が高く暑さを我慢して)
このAの挿入の難航は、日陰は無く、炎天下となり汗が目にも入るほどでした。
35℃を超えていたのではないか? と思うくらいでした。
この部分、2度目の挑戦で、水道の元栓を開けても、水漏れが無く完全に修理が出来たのでした。
今日の日曜日の午前中は、こんな修理工事でベランダに2時間超過ごして、10時半、もう水の中を
くぐったような汗となりました。 こんな些細なことに、満足した平和な日曜日でした。