このところ、小田原に住む姪っこのところから折り紙が送られてきました。 何でも、子供の小学校で最近
流行っているそうです。
折り紙といえば、折鶴、やっこさん などを思い出します。 風船や、だまし船、かざぐるまなどを作った
懐かしい想い出もあります。
で、今回、送られてきた折り紙は、昔、やったようなものではなく、“花”、そしてその後には、“コマ”が
来ました。
花たち コマ
フト思いついて、これらをジグソーパズルにして、ネットにアップしてみましたら、花たちやコマがパズルとして
面白かったのか、多くの人がトライしてくれていました。
コマのジグソーパズル
少し前に送ってきた、ツルやコンペイトウなどを含めて勢揃いさせてパチリトしました。
勢ぞろい
真ん中あたりに、黄色のカタツムリがいるのですが、わかりますでしょうか?
ところで、折り紙の歴史は、平安時代にはすでにその痕跡が見られ、カエルの折り紙についての記述があり、
江戸時代あたりでは、手拭が日常的に使われるようになり、それらをただ単に折りたたんで収納するのではなく、
折り紙のようにやっこやカエルを模してのおり方が工夫され、家事仕事に彩りを加えるようになったといいます。
その後、遊びや趣味として「折り手拭」という技法になり、中でも手拭で作った財布などは、時代劇などでも
見かけるところです。
そもそも、折り紙の起源は、熨斗と折形に分けられるといい、熨斗は、儀礼折り紙で、折形も儀礼折紙と、
遊戯折紙とに分けて呼ぶようになり、ここでいう折り紙は遊戯折り紙の部類なのだそうです。
折り紙のおり方もいろいろあるようです。(ウイキペディア)
・不切正方形一枚折り(ふせつせいほうけいいちまいおり)
・複合折り紙
・切込み折り紙
・ユニット折り紙
・仕掛け折り紙
折り紙というと、身近で楽しいささやかなお遊び・・のようですが、何と、多くのプロの方々がいらっしゃる
のです。 そして、これが折り紙?(例えばマジックボール)というようなものまであるのには驚きました。
マジックボール折り紙
(ネット画像より)
そういえば、地図や人工衛星の太陽電池の羽などコンパクトに畳んで、パッと開く「ミウラ折り」というのが
ありました。 調べてみましたら、「ミウラ折りとは、1970年に東京大学宇宙航空研究所(現・宇宙航空研究開発
機構 宇宙科学研究所)の三浦公亮氏(現・東京大学名誉教授)が考案した折り畳み方である。」とありました。
なるほど~!
You tubeに、折り方の動画がありましたので、引用します。
さらに、深読みして行きますと、折り紙の科学国際会議(The International meeting of Origami Science
and Technology)というのがあり、1989年12月に第1回がイタリアのフェラーラで開催され、折り紙の数学を
はじめとする 折り紙の科学に関する学術系国際会議なのです。 その後不定期に、第2回が1994年に日本の滋賀県で、
第3回が2001年3月にアメリカのモントレーで、第4回が2006年9月8日から9月10日にアメリカ・カリフォルニア州で
行われた・・とありました。 第3回からは「折り紙の科学・数理・教育に関する国際会議」(The International
meeting of Origami Science, Mathematics, and Education、もしくはOSME)と呼ばれている のだそうです。
また、折り紙には、数学よりもっと広い科学分野例えば構造力学などにもその応用があるとして、研究が
進められているそうで、ネットの中でも難しい数式などがやたらと出て来たりして頭が痛くなってきました。
奥が深いのですね~。
楽しい子供の遊び?と思って、ちょっと入ってみましたら、 何と! その奥には大変難しい理論がちりばめ
られていて、読むだけでも大変な高い壁がそこにありました。
ちょっと長いですが、マジックボールの折り方の動画がありましたので、興味ある方はご覧ください。
1枚の紙から、このようなものが作れるのですね。まさに、神わざ・・?