蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

五月の市民農園'18   (bon)

2018-05-01 | 日々雑感、散策、旅行

 早くも、五月に入りました。例年、蓼科農園の「畑開き」が終わるころ、埼玉朝霞の
市民農園も、夏野菜などの植え付けがほぼ完了するのです。 4月に入ると、畝つくり、
肥料などを施したり、マルチ掛けなど・・そして、蓼科農園「畑開き」の後に続く苗の
植え付け‥と続いて“忙しい春”を迎えます。

 ようやくスタートしました、市民農園の姿を写真で記録してみました。(後述します。)

 

 ところで、五月のことを「皐月」と呼びますが、もとは田植をする月で「早苗月(さな
へつき)」と言っていたのが短くなったものである、とありました。もとは旧暦でした
から、今の6月から7月にかけての頃でした。しかし、最近では、5月の連休あたりで田植え
が行われていますから、昔より、気温が高くなっているのかもしれません。
 また、ウイキペディアには、『旧暦の五月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節で
ある。五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名であるし、五月晴れ(さつきばれ)とは本来は
梅雨の晴れ間のことである。』とありました。  カー娘スキッパーの藤澤五月、往年の
五月みどり・・など名前にもありますね。

 また、英語でMayといいますが、こちらは、ギリシャ・ローマ神話の豊穣を司る女神、
マイア(Maia)の名に因むといわれているそうです。 マイアの祭日が、5月1日で、この日
には供物が捧げられたそうで、これがメーデーの起源だとか!?

           ヘルメースとマイア(右)
            (ウイキペディアより)

 5月の市民農園(借地区画15㎡)には、3月ころに植えたジャガイモが、元気に葉を広げ
ています。 トマト、キュウリ、ナスは、pookyさん近くの農家で求めた苗を今年も植えて
います。 サトイモは、ホームセンターには、すでに時期遅れで販売されておらず、やむ
なく「八頭」の種芋を購入して植え付けました。
 これで、スタート時点の主役たちはみんな出そろった形です。後は、しばらくして追肥と
草取りをしながら、主役たちが順調に生育してくれることを祈るばかりです。
 (写真は、いずれも4/30に撮りました。) 

トマト、キュウリを2列に並べました。    その横は、八つ頭です。
  


     続いて、ジャガイモ・・の合計4列です。
       


   ベランダから遠望しました。(手前から、ジャガイモ→キュウリ、トマトです)
       

 

 

 

 

 

 

 

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