蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

今年も神楽坂で’19  (bon)

2019-12-26 | 日々雑感、散策、旅行

  まるまる1年ぶりのメンバー4人が、昨夜 神楽坂に集いました。 懐かしい、あるいは
今様の話題に盛り上がり、中でも四半世紀も過ぎた当時のあれこれにタイムスリップし、
またしても“独立遊撃隊”よろしく、勝手気ままに過ごしながら成約金額、新規領域開拓
ともに破格のビジネス成果を上げていた頃の手応えが忘れられないのでした。

     にぎわう神楽坂
       

 お店の設定は、あの神楽坂に詳しい “若さん” の馴染みの一つ、老舗のイタリアンで、
始まった時には、もうお客さんたちが結構いい雰囲気でやっていました。 
“若さん”は、当ブログで、「神楽坂研究」や「アメリカ事情」などを記事アップしていた、
あの若さんですが、最近はちょっとお見限り・・でしたので、この際、催促ではありません
が、期待を告げておきました。

      小路のお店、イタリアン
       

 このメンバーのユニークなところは、自ら所属する部署の仕事は当然やりながら、組織を
超えた既成概念に捕らわれない新規領域のビジネスに、どうも魅力を感じてやっていたので
すね。
 最近の秩序正しい? 会社人間の方々には、おそらく全く無関心と思えるような行動をして
いたようでした。 もちろん、このような行動は、当時といえども、規定に則った評価はさ
れていなかったかもしれませんが、おそらく評価者もむしろ羨ましい気分でいたのではない
かと思います。

 いま時も、このような経験をしている人たちがいるかもしれませんが、四半世紀前では、
こんなこともできた時代だったんですね。
 職を離れて久しい身から、斜めに見ていますと、どうも最近のビジネスマンは、もしや、
幕の内弁当みたいに細かく仕切られた中で、均一的な仕事に明け暮れているのではないか、
と勝手に思い、私たちが味わってきた、自発的企画・実行を成し遂げた達成感や喜びを体得
している人はどれほどいるのでしょうか? 
 ・・アルコールの勢いで、ちょっとはみ出してしまいました。

      独立遊撃隊だった人たち
       

 ホワイトクリスマスをどうぞ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする