蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

それでも初夏が・・  (bon)

2020-04-21 | 日々雑感、散策、旅行

 緊急事態宣言が7都府県に発令されてから9日後(2020.4.16)には全国に地域拡大
されました。 新型コロナウイルスが都市部から地方へ感染拡大の流れが見られた
ことおよび月末からの大型連休を控えて、観光等による人出の流れを防ごうとの狙い
もあるようですが、もともと緊急事態宣言が発出されたときに、7都府県に地域限定
されたことに“あれッ”と一瞬思った方も多かったのではないかと思います。

 特措法に基づく初めての緊急事態宣言発令に躊躇した面があったのかもしれないと
の見方も否めないのではないでしょうか。

 それにしても、あの奥方という人は、どこまでズレているのでしょうか?  この
ような時期に、どこかの観光地にグループで訪問したとのニュースにはあきれるばか
りです。世界中が陥っているこの大災害で、外出自粛、3密を避けよとの大号令下に
あって、これが事実ならば、政界トップの奥方ともあろう人の精神構造を疑うばかり
です。

       

 引きこもりの中、こんなニュースを聞くにつけ、ストレスが増幅されますので、話
題を一転させたくなりました。

 お天気が晴れたり雨だったり、暖かかったり寒かったり不安定ですが、自然は着実
に初夏を告げてきました。 ベランダでも、ハナモモやレンギョウが終わり、代わっ
て藤(カピタン)、ハナミズキに移ってきました。

  カピタン            ハナミズキ(後ろに白花も)


 晴れた日のベランダで、植木鉢の雑草をとっているだけでも汗ばむ陽気となり、
夏野菜用のプランターの土つくりを始めたり・・、引きこもりには最適の作業となっ
ています。

 通販で申し込んでいたシュウメイギクのポット苗(2ポット)とアサガオ(ヘブン
リーブルー 天上の青)、ジニア(百日草)の種が届きました。 シュウメイギク
(秋明菊)は菊という名がついていますが、これは菊ではなくキンポウゲ科、アネモ
ネ属の植物で菊ではないのですね。

シュウメイギク(植え付けたところ)  アサガオ(右の小さな袋にタネ)

 アサガオ、ジニア 特にアサガオの種まきには、今少し時期が早く発芽温度には達
しないのではないかと思いましたが、何やら勢いで 40粒、種まきしてしまいました。 
 なので、室内にしばらく置くことにしました。 ジニアは、そのままビ二ポット5個
にタネをまき、こちらは暗くしてベランダに置いたままにしました。
 いづれも発芽を楽しみに祈るような気持ちで作業は終わりました。

 先月植えたサギソウには芽が出てきましたが、もうここ4年ほど失敗の連続で、華
麗な花を見ることができていませんが、今年も一応植えてみたのです。 しかし、
その球根(イモ)は、昨年花が咲かなかったイモですので期待薄です。

      

 台所からタケノコの茹でる良い香りがしていたと思ったら、穂先のサシミ、タケノ
コご飯と土佐煮の筍づくしを味わいました。 小ぶりでしたが、のどくろの干物は
脂が載っておいしくいただきました。

 ツタンカーメンのエンドウにたくさんの花がついていますので、近いうちに、今年
初の“豆ごはん”も楽しめそうです。

 プランターのタマネギ、ニンニクは、冬越しの後、ぐんぐんと元気に育ってきてい
ます。
      プランターのタマネギ
      

      

 

 

 

 

 

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