蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

銀行印  (bon)

2020-11-27 | 日々雑感、散策、旅行

 どの印鑑で登録していたのか分からず、一駅乗って、銀行(支店)に確認に
行ってきました。

 なぜ、そんなことが必要となったのか? 
 先ごろ、私の誕生日のプレゼントにといって、財布を買いに行ったのです。 
ちょうど気に入ったのが見つかりそれを買ったところ、カード(クレジットカー
ド)を新規登録すると2000円割引があるというので、今さら新規にカードを作る
なんて・・と思いましたが、2000円割引というので取敢えず作ることにしました。
しかし、本人確認が必要・・ということで、結局私が作ることになりました。

 手続きが済むと真新しいカードが発行されて、今買ったばかりの財布の代金は、
この新規カードから引き落とされ、おまけに2000円の割引が受けられるというハ
ッピーな買い物となったのでした。

 で、帰宅して新規カードの引き落とし銀行への書類に記入して送付する際に、
“登録印鑑”を押印するマスがあり、思案したのちこれだと決めた印を押して提
出しました。

 すっかり忘れてしまっていたところに、一昨日、印鑑が違っていたとの通知が
届きました。 果て? どの印鑑だったかもうわからなくなり、確認のため昨日
銀行に行ってきたのでした。

 いろんなところに印鑑を使っていますが、さてどこにどの印鑑を使ったか? 
キチっとわかるようにしているものもありますが、この銀行の印鑑は、以前にも
同様に難儀したことがあったのです。

      現在現役の印鑑たち(4つあります)
       

 

 この地に住むようになったときに、登録した銀行なのでかれこれ30年くらい前
になります。普段お金の出し入れは銀行ATMで事が済みますから、ほとんど印鑑
の出番などはないのです。 残高確認や振り込みも今やネットで出来ますから、
それこそ印鑑の出番は奥の奥になっています。

 世の中印鑑を廃止するという動きの中で、とんだ失策でした。
 印鑑は、あまり使わなくなっているのですね。

       それで・・プレゼントされた財布です。
       

 

 

イパネマの娘  The Girl From Ipanema - Astrud Gilberto

 

 

コメント
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