梅雨の晴れ間か、突然の真夏がやって来た昨日(6/16)、丁度1か月ぶりの
オンライン談話会がありました。 この会は、30年以上も山行きを共にした
仲間で、後年は、山というより自然を求めて、お湯を楽しみ、味を楽しみ、
以てお互いの健康を確認し合い旧交を温めてきましたが、新型コロナで年に
一度の逢瀬? が断たれ、お互いの去就すら確認できないでいたのです。
そんな時、文明の利器に気が付き、オンライン談話に新しい味わいを見つけ
たのでした。オンラインはパソコン画面上に写る顔を見ながらの会話ができ、
それはそれで大きく前進したのですが、今一つ懐かしみの中にオブラートの
仕切りがあるような感じで物足りなさを感じてはいます。 が、年に一度と
は言わず、気軽に何度でもできる利点は何物にも勝るところではあります。
やはり同じ空気の(空間の)下にいるかどうかが大きな違いを生んでいる
のですね。 このような、同じ空気を求めない会議などでは、便利この上な
い手段なんですね。
今回のメンバー(富山×2、石川、埼玉各1名)
今回も近況報告からはじまりましたが、1か月しか経っていないこともあり、
取り立てて話題とすることもなかったですが、富山の人から、全国退職者交
流会というのが東京で開催されたのに出席してきたとの報告がありました。
この会は、全国から各県2名あたりで、100名を超えるパーティだったそう
ですが、毎年行われているとのことでした。長年勤めた会社を退職し、それ
ぞれがそれなりの手続きで現役を退きまた新しい道を進んでいる中で、この
ような全国的に顔も名前も職場も知らない、しかし同じ会社に勤めていたと
いうだけのつながりのパーティが催されるのも、良き伝統とそれなりの仲間
意識のなせるわざなのかもしれません。
職場も仕事の内容も違うけれども、同じ会社であるとの安心感、近親感から
会話は弾んだそうです。このような企画は、穏やかな日常生活に、やはりある
種の刺激が与えられ、退職後の人生に何らかの印象を与えるのではないか・・
ほのぼのとした話でした。
最近の世情論議の中で、特に少子化対策がバラマキ施策で終わりそうで、
本質的な議論がほとんど聞こえてこない心配や、LGBTにしても、表層的
な議論でしかなく、もっと深い議論がなされ、社会全体にとってどのように
位置付けて行けばよいか、何も言及されていないようだ。
単純な話でも、日本の婚姻制度にもひずみが出てきているのではないか?
などの議論もありました。国会で、公衆浴場やトイレのどちらに入るべきか?
そんなことを議論している場合ではないのではないか。
(ネット画像より)
マイナカードのトラブルが、それぞれ活用が始まった途端に少なからず発生
し、抜本的な対策をとるよう指示したとあるけれども、本格的に使用が始ま
れば、どれほどの問題が出てくるか・・?
マイナカードの名義と公金口座名義が異なる事例が家族名義だけでも13万件
もあるなど、このような単純な問題がまかり通るような設計ミスが見過ごされ
ているなど、個人情報保護などといっていながらしり抜けているなど問題点、
心配点が次々と出てきたり・・、久しぶりにぼやきが充満しました。
(ネット画像より)
それにしても、メジャーリーグの大谷翔平君の活躍には目を見張るものが
ありますね。
(ネット画像より)
Body and Soul - Benny Goodman 1980