ベルギー出身のギタリストFrancis Goyaが奏でるギターのファンタジックなメロディーが、優しく心を擽ります。よく知る曲を奏でるギターの響きに酔いしれ、癒されます。
1946年ベルギーで生まれ、12歳で初めてギターを手にして以来、55年の人生をギター一本で独特の演奏スタイルを確立し、今や世界で知る人ぞ知るギタリスト、
Guiter instrumental musicianとして、多くのファンの心をつかんでいるのでしょう。
金沢ー能登旅行記, 「時雨亭」:
昔の知り合いとの懇親会を金沢市の外れにある鮫川温泉にある「滝亭」で行われたが、この機会に金沢市内から能登への観光をした。
25年ぶりに訪れた金沢は、金沢駅はすっきりとモダンな佇まいに変わり、周辺には高級ホテル、ビジネスホテルが隆々とたち並び、街の中心部には金沢21世紀美術館が開館し、茶屋街の古い家並みも整備され、毎年多くの観光客が訪れている。しかし、街が整えられるに連れて、伝統文化の香り高い情緒とでもいうべき、金沢の魅力が失われているように感じる。お洒落な衣料品の店、レストランが立ち並び、街行く人も若々しく、高齢者が見当たらないのには驚いた。
昔よく訪ねた金沢であるが、今まで知らなかったところでもっとも印象に残った場所があったので、紹介する。
それは、「時雨亭」と呼ばれる茶室である。
この庭園は、兼六園の一角にあり、5代藩主前田綱紀が立てた別荘である。
広い廊下の非毛氈に座禅で座り、和菓子とお茶を頂き、見事に整われた日本庭園を眺める。
風がそよそよと、肌に心地よく、時間を忘れて、心が洗われる。
金沢へ行かれる機会があれば、是非立ち寄られたい。
兼六園にある「時雨亭」でお茶と和菓子で一服 時雨亭の眺める美しい庭園で心が休まる。
和菓子と抹茶700円、あるいは煎茶300円で、優雅な気分が味わえる。
片町界隈の歓楽街は賑わっていた 鮫川温泉 滝亭はお奨めです。
滝亭の露店風呂 から目の前にある美しい滝を眺められる。 輪島の朝市が海鮮の屋台ショップ
曹洞宗大本山 総持寺 千里が浜の浜辺を走る車
名勝能登金剛外国からの観光客でにぎわっていた。 金沢駅東口近代的な駅に早変わり。 2年後に新幹線が入る。
ギター演奏、いい感じですね。 ラテンものも大好きです。
makありがとう。
金沢、時雨亭だけでなく、もっと印象を聞かせてほしいですね。能登方面は度でしたか・・?
兼六園、懐かしいです。 私も、1984年から5年間住んでいましたので、殊のほか愛着のある街です。 時雨亭は、当時は出来ていなかったと思いますが、ドイツから夫人同伴の14名様ご一行をお招きした時のコースに設定したのが、兼六園のお茶会でした。 この時は、たしか“夕顔亭”だったかもしれません。 立派な、茶人に立てていただきました。
あと、千里浜へのドライブでは、南ドイツのババリア地方の方々なので、海は珍しく、ましてや渚を走るなんて夢みたい・・大変喜ばれたことを思い出しました。
ギター曲は、いま“黒い瞳”のところです~。
次の日は酒の残った朦朧とした状態で、兼六公園と金沢21世紀美術館をぶらつき後発組を迎え鮫川温泉にある立派な料理旅館「滝亭」で10人ほどの同じ釜の飯を食った仲間との懇親会。30年ぶりの再会でよもやま話に花が咲き、楽しい一時であった。次の日は、有志3人でレンターカで能登の観光スポット、輪島の朝市、総持寺、名勝能登金剛、千里が浜を観光した。夕方金沢駅で感じの良い居酒屋で軽く一杯飲んだ後、新幹線で越後湯沢経由で朦朧として帰った。久しぶりの痛飲で、実は観光どころでなかったのが印象。ただ、金沢の近代都市への変貌ぶりに驚いたとの感想はブログに書いた通り。酒が飲める間に金沢の夜の街をも一度楽しみたいと思う。
Youtubeのボタンをクリックして開いたYoutubeのHPで曲を選んで聴くしかないですね。
ご存じたと思いますが、念のため。