今日(12/21)は冬至です。 北半球では、この日 太陽の高度は最も低く、日の出
から日の入りの間が最も短い、つまり日中が一番短い日なんですね。この日を境に、
日中(太陽が出ている時間)が次第に長くなってくる・・陰が極まって、陽にかえる
ことを意味し「一陽来復」と呼ばれ、昔はお祝いをしたそうです。
二十四節気の図では、最も高いところ(12時のところ)に冬至があり、二十四
節気の1番目である春分は、冬至から左回りに進んで10時半ころにあるのはこの意味
からなんですね。
二十四節気
(ウイキペディアより)
拙ブログにも、過去に何度か「冬至」を取上げていますが、暑かった夏を引きずっ
て、もみじの便りを楽しんでいるうちに、いきなり冬が到来したような感じを受け、
寒いはずで 気が付けばもう10日もすれば今年も終わる・・何と足早な、年賀状も
仕上げないと・・などと気ぜわしい感じもある中、ゆず風呂に浸かってのんびりと
寸暇のゆとりを味わう、そんな日々なんですね。
住んでいる集合住宅は、来年2月から、第2回目の「大規模修繕工事」の計画が
あり、1回目(12年前)の工事の時は、ベランダ(ルーフバルコニー)は、対象に
ならず植栽などはそのままでよかったのですが、今回は対象となり、全面きれいに
片付ける必要があります。
なので、この秋口から、プランターや古びた鉢物などの整理を始めています。枝が
伸びた、キンモクセイやヤマボウシ、こぶしなどやや大きめのものは、思い切って
強い剪定をして小振りになるようにしてきました。根がパンパンに張った鉢もあり、
この際植え替えなどもあったりして、少しづつですが整理が進み廃棄処分もかなり
ありました。
大きめ(我が家では)の植栽は、工事期間中 仮置き場に移動する予定ですが、
それ以外のものは、すべて室内に取り入れることになり、しばらくは室内がいっぱい
になりそうです。植物にとっても日が当たりにくかったり、生理的に大変な2~3か
月を過ごすことになりそうです。
仮置き場に移動予定の植物たち
このような整理作業は、もう少し続く予定です。仮置き場に移動しない(写真以外の)
鉢物などは、年明け末ころから室内への取り込みが始まるのですが、どのような室内
環境になるか‥しばらくの間我慢と同居の覚悟を決めています。
以前に1度、島倉千代子バージョンを挙げました。
日本橋から
狭い家の中に緑がいっぱいで、囲まれて過ごしております。癒されてますよ( *´꒳`* )
そうですね。仕方のないことを愚痴ってもどうしようもありませんから、
緑がいっぱい・・!の線で行きましょう。