口の中のお話です。
今月、13日(12/13)に歯医者で、右上奥歯の歯の間に穴が開いている‥ところに
詰め物をしてもらいました。 12/4日が 3か月検診の日で、1時間弱、いわゆる「おそ
うじ」をしてもらいましたが、その時に、指摘されたヶ所で、自分でも穴が開いている
ように思っていました・・がとうとう指摘されて、10日後に治療に行ってきたのです。
残り少ない歯を、また削ったり・・と、嫌な重い気分で治療に行きましたが、少し
削っただけで、詰め物をしてハイ終わりました。10分ほどで済みやれやれでした。
いつも担当してくれている歯科衛生士の方からは、口の中のあれこれについて、何か
と指導してくれているので、自分ではそのようにしているつもりで、なるべく口の中を
清潔にするように心がけています。
(歯科素材.comより)
そんな時、定期購入しているサプリについてくる小冊子に、「お口の健康を守ろう」
の特集が載っていました。監修は、高橋英登氏(日本歯科医師会会長)が当たられて、
口の中を清潔にすることは、単に歯や口内に関することだけでなく、例えば歯周病は
全身の健康にも影響するとあります。
『人生の最期まで、自分の口でおいしく味わう。そのためには適切なお口のケアを
習慣にして、歯周病を防ぐことが重要です。』と言われているように、口内環境を不潔
にしていると、歯周病を引き起こすもとになり、単に口の中の問題だけにとどまらず、
細菌による炎症性物質が歯ぐきの血管から全身に流れ、糖尿病や狭心症・心筋梗塞、
さらには認知症にも関連しているとあります。細菌が気管に入り、誤嚥性肺炎を引き
起こすこともあります。
(yoi-集英社より)
口の中を清潔に・・基本は、歯磨きですが、「磨いている」より「磨けていること」
が肝心で、歯医者でも時々指導があったりします。最近では「歯間ブラシ」の使用を
すすめられ、時々ですが、やって見ると確かに口内がスッキリとする感じです。就寝
前には必ず歯磨きをしますが、あわせて水を飲む習慣になっています。 朝起きると、
口が乾いていますから先ず、口を漱ぎ、うがいをしますが、この時は歯磨きはしない
ことが多いですね。
かむ力、飲み込む力を鍛える‥ことも大事だとあります。このため普段からお口周り
のマッサージやトレーニングが図解されていました。以前から舌の運動や、喉を鍛える
・・などのトレーニングは言われいて、時々思い出しては実行しますが、定着していな
いのですね。
パタカラ体操 (シニアあんしん相談室より)
子供の頃から、歯は丈夫でありませんでしたから、虫歯で歯医者のお世話にはなって
いました。就職前には、病院の歯科に通って、歯の治療をすっかり終えてしばらくは
大丈夫なようにしていても、何年かすると、以前、自転車で転んだ時に前歯が欠け、
額縁状にしていたところが、痛みだして完全に抜くことになり、会社の近くの歯医者で
治療することになりましたが、前歯ですので、抜いた1本を支えるため計3本をセラミ
ックで補う治療でした。その3本は、すでに50年を有に過ぎていますが健在で、頑張っ
てくれています。
3か月定期検診(おそうじ)に通うようになってから、すでに10数年になります。
この間、部分入れ歯が3か所になってしまいました。歯がないと、噛むのに不自由し
ますが、おいしくないので、これら部分入れ歯は、ほとんど使用していないのです。
このところ、身体的にあちらこちらにガタが来て、今までのように快活な行動は無理
ですが、何とか少しでもスムーズな日常生活が送れる様願っているこの頃です。
あまり気にすることもないかも・・?
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腸の健康はお口の中から。
今ある歯を本当に大事にしなくちゃ、と思いますね。