早朝よりホトトギスが鳴きながら飛翔している。時たま郭公の鳴き声も遠くから聞こえる。子育ては他人任せのこれらの鳥、早く他の鳥の巣を見つけ托卵するために忙しいのだろう。
彼らの鳴く音を耳にする度に彼らの種の連続性に不可思議を感じる。鳥は嘗て全盛を誇った恐竜と近い仲間というから何億年、いや何10億年というときの流れの中で托卵する鳥たちはそうした知恵が生まれ引き継いだのだろうか。誠に誠に不可思議である。
そうした中で開放的な巣ではないシジュウカラの巣箱、托卵しようにも小さなアナでは入ることも出来ない。托卵されないので安心して子育て出来る知恵をシジュウカラは身につけたのであろうか。
今日もせっせと給餌に忙しい彼らである。餌を嘴いっぱいに咥えて運ぶ瞬間をようやく撮れたのでアップする。
昨日は 11,075歩