レントゲンの結果

　首の軟骨が１か所潰れた状態で、脊髄から出ている神経を一部圧迫しているため、毎日首牽引や電気治療などのリハビリを行っています。感覚的には、手足の筋肉が７～８割の力しか出ていないような感じがし、時々しびれや震えが起こり、首根っこの辺りから後頭部にかけて痛むという症状です。ゴールデン・ウィークに胸に激痛が走り、それから今の治療を続けていますが、胸の激痛も神経圧迫によって胸筋が炎症を起こしたことが原因でした。リハビリを続けているせいか、ここ数ヶ月は手足のしびれや震えなどもなく、パソコンに向かって仕事をしていて首根っこが痛む程度です。

　今日の検査では、やっぱりレントゲンから軟骨損傷がはっきりと見て取れ、今後も継続して同じ治療を毎日続けることになりました。「神経は根気だ」と担当医の先生がよく口にしますが、ひょっとして、一生この病気と付き合っていくことになるのではと不安になります。好きなバイクに乗るのに特に影響はないので、とりあえずは我慢できます。治療にも慣れたことですし。