相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

南房総国定公園に建つ「東京湾観音」

2016-06-15 17:20:06 | 建造物
千葉富津市に東京湾を一望できる南房総国定公園(大坪山の山頂)に建つ「東京湾観音」がある。宇佐美政衛が「世界平和」の祈念と「戦没者慰霊」の女神である救世観音像として建立。この観音像は世界的な仏像彫刻家長谷川昴作でその平和な世の中を祈願した珠を懐き、常に皆の幸せを願うがごとき安らかな顔はなんとも穏やかである。高さ56m、間近で見るとその大きさに圧倒される。胎内には天上界までの324段の階段があり、宝冠部からは東京湾の絶景を一望できる。(1606)










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水郷潮来「第65回 あやめまつり」100万株のハナショウブが咲き乱れる!!

2016-06-15 10:30:52 | 公園・庭園
常陸利根川と北浦に挟まれた歴史ある水の町=潮来市あやめに昭和51年に開園した約1.3haの広さを誇る「水郷潮来あやめ園」はある。前川沿いにある園内には約500種100万株のアヤメ(花菖蒲)が植えられている。梅雨期開花に合わせ先月28より「第65回あやめまつり」が開催されている。水郷情緒とあやめを堪能に毎年約80万人を超える多くの観光客、ショウブ愛好家が訪れる。ほぼ満開に近いあやめ園には今、白、紫、黄の色とりどりのハナショウブが日に日に変わるしなやかな花姿、表情で「花の芸」を演じているようにも映る。この「水郷潮来あやめまつり大会」期間中は「嫁入り舟」や「あやめ踊り」、「ろ漕ぎ舟遊覧」など様々なイベントが用意されている。江戸を結ぶ水運の中継地として栄えた水郷情緒あふれる町「潮来」は今、ハナショウブまつり一色となっている。(1606)






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