「軽井沢アウトレット」と言えば、ここ軽井沢駅南口前徒歩3分という抜群のアクセスが良さが最大の魅力で1995年にオープンした日本最大級の「プリンスショッピングプラザ」(プリンスホテル所有で西武プロパティーズへ賃貸)である。約26万㎡という広大な敷地内は10のエリアに2014年夏、7期目増床オープン50店舗を加え240店舗が軒を連ね国内最大規模のアウトレットモールとなった。エリア毎にはお土産雑貨の「ウエスト」、ファッションショップの「ニューウエスト」、スポーツショップ、アウトドアショップの「イースト」、ファッションと雑貨の「ニューイースト」、デザイナーブランドショップ「ニューイーストガーデンモール」に分かれている。通常の正規品販売の店舗もあり純粋にはアウトレットではないようだが、目移りがしてとても一日では回りきれない広さスケールと店舗数である。アウトレットとしては4番目売り上げ(360億円)を誇る。相模太夫は「ナイキ」で「ニットジャケット」を求めた。(1606)
相模原市緑区下九沢に公園全体が植物園のように造られている「相模原北公園」はある。先日(6/11、12)6月を代表する花「アジサイ」と「バラ」をテーマとした 「アジサイ・ローズフェア 2016」は華やかに開催されたが、当園のシンボル「アナベル」はまだ黄色を帯びており、他種が咲き揃い全種の競演までにはあと数日の状況であった。フェア後訪れると200種、10000株のアジサイたちが固有の花姿、花色でアジサイのグラデーション、アジサイワールドを創り上げていた。蕾から刻々とアジサイの形になっていく移ろいを、花命の瞬間を見届け十分に堪能した一ヶ月であった。今日をもってここ北公園の今年のアジサイもいよいよ見納めとなった。(1606)
座間市栗原に座間の美味しい水の水源地として、また「座間八景」の一つにも選ばれている「芹沢公園」はある。相模野の台地の斜百樹林と平坦な低地部分からなるこの公園は古くから水源滋養林として自然環境が保全されてきたところ。広大な園内には広場や川や林があり散策を楽しめる憩いの場。四季折々のいろいろな花を楽しめるが、この時期はなんといっても園内南西側にある「湿性植物コーナー」に咲き見ごろとなっている「アジサイ」である。「山アジサイ」、「ガクアジサイ」など約10種200株植栽され遊歩道を鮮やかに彩っている。ここはアルカリ性土壌なのか全体的に赤色が多く燃えるような集合美はとなって、まさしく「アジサイワールド」が創り上げられている。(1606)