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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原北公園」~花の女王「秋バラ」の美しさ!!

2017-10-11 14:40:23 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢にバラの名所の一つとなっている「相模原北公園」はある。当園の「東フロント入口」から下に降りる階段状の「ロックガーデン」の両側には白、黄色、ピンク色のフロリバンダ系、ミニバラ系が美しく華やかに咲いている。ロックガーデンを下りた「花木園=ばら園」には見事に配置されたハイブリッドティー系85種、1900本の「バラ」が開花し始め秋の彩を見せている。「秋バラ」は春バラ比べるとボリューム感はないが香りが高く、バラ本来の色を発色する。一輪一輪花弁の張りがよく、艶がある。今咲いているバラは「ダイアナプリンセスウォールズ」、「ノスタルジー」、「ラブ」、「宴」、「ディズニーランドローズ」、「ヘルツアス」他20種類くらいだがこれから見頃となる10月中旬~11月下旬には美しさ華やかさを増す。「花の女王」といわれるバラは甘い香り、多彩な色あい、花姿といい、花びらの枚数に形、輝きは「花の芸術品」と言わなければならない。しばし、束の間の「薔薇の花園」、「バラワールド」に浸った。(1710)


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神楽坂聖天と呼ばれている「医光山安養寺」

2017-10-11 11:04:27 | 寺院
神楽坂上に「神楽坂聖天」と呼ばれている天台宗寺院「医光山安養寺」(長寿院)はある。開基は慈覚大師円仁。創建年は定かでないが天正19年(1591)、徳川家康が築城の際、城内平河門口から田安門口に移り天和3年 (1683)現在の神楽坂に移転。本尊は薬師如来である。早稲田通りと大久保通りが交差する角に位置し、狭い境内に水場や地蔵、建物(聖天堂)がまるで折り重なるよう建てられている。「山門」(寺号標)の左に「大聖歓喜天王 安養寺」、右に「本尊薬師如来 天台宗」と記されている。正面にある「聖天堂」には由緒正しい聖天の大歓喜天王像(神楽坂聖天)、江戸三十三観音の十一面観音菩薩が祀られている。2階に上がると「本堂」があり観音像が安置されている。薬師瑠璃光如来は「大佛薬師如来」、「神楽坂大仏」と呼び徳川家所縁の仏像である。当寺は新撰江戸三十三観音16番札所、山の手三十三観音10番札所である。(1710)








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