外出からの帰路、6時前(1740頃)、空には美しい月が。空を見上げると地球から約38万4400kmという距離の先に「月」が見える。月の形にはいろいろある。朔、三日月、「上弦」、下弦、十三夜、望・満月・望月・十五夜、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、有明月の名称がついている。10/4「中秋の名月(十五夜)」から三週間が経ち、月の形も変わった。毎日変わる月の力とそして形、今夜の月がどんな姿をしているか、それは「上弦の月」のようである。太古の昔から月は私たちの無意識に働きかける不思議な力を持ってると言われており、満ち欠けを繰り返し、毎日姿を変え続ける月…ロマンもあるがなんとも不思議な天体の一つである。(1710)







