相模原市民のオアシス「県立相模原公園」の西側「クヌギゲート」より「森の展望台」のある広場のその一角に小さな「コスモス園」がある。昨日までの真夏の暑さから一転、体が縮こまるが朝の冷え込み秋へらしい季節へ。秋の代表花はなんといっても「コスモス」である。今はまだ5分咲きくらいであるが、ピンクや赤や白色の可愛らしい花びらを広げ、時折吹く風にゆらゆらと揺らぎ始めた。数千本はあるコスモス園の真ん中に歩道がつくられておりあらゆる角度から見る、撮ることができる。コスモスの和名は「秋桜」、花言葉は「乙女の真心」、「純潔」、「愛情」である。華奢で細い茎に一重咲きの花もなんとも可愛らしいが、秩序よく調和し並んだ集合美も美しい。(1710)








