相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第39回 造形 さがみ風っ子展 2017」始まる!!

2017-10-24 14:00:37 | 写真&絵画&造形展
台風一過の秋空のもと~青空に広げよう創造と友情の輪~のコンセプトの下、芸術の秋に相応しい子供たちの「つくりたい」という思いに好奇心旺盛な創造性あふれる作品が楽しめるこの造形展「第39回 造形 さがみ風っ子展 2017」が今日10/24(10/30まで)「女子美アートミュージアム会場」(屋内展)で始まった。 10/28~30まで「淵野辺公園会場」(屋外展)が開催される予定である。全国の注目を集める歴史ある作品展「造形 さがみ風っ子展」では2会場合わせ2万点を超える図工と美術の作品が展示される日本一のスケールを誇る大作品展である。相模原市内の幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、近隣高校の生徒たちと保護者・市民が一緒になって作品を通じて子供たちの感性や人間性「こころ」を育む「共育」の場を目指しているイベントである。粘土、アルミ、板、布、紙等あらゆる材料を使った一つ一つの図工、美術の作品は心打たれ、生徒たちの創性豊かなそのつくる力、造形の力に感心された作品展であった。(1710)






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600年の歴史を持つ関東の霊場「大雄山最乗寺」その3

2017-10-24 09:24:21 | 寺院
南足柄市=箱根山・明神ケ岳の山麓に開創以来600年の歴史を持つ関東の霊場、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流をもつ修行専門道場「大雄山最乗寺」はある。「結界門」を抜け石段を上るとそこには妙覚道了大薩を祀る「御真殿」がある。その脇には当寺のシンボルの天狗が履くのであろうか大小のたくさんの「下駄」が奉納されている。一番大きいものは高さ2メートルほど、重さ3tある「赤い大下駄」である。その先には「天狗の像」があり皆が撫でるためか黒光りしている。ここより右方向に急こう配の350段の石段を上っていくと十一面観世音菩薩を祀る「奥之院」がある。稲荷信仰では豊川稲荷と善宝寺(山形)とともに曹洞宗の三大祈祷所である。山内の各所に龍、像、唐獅子、さい、狛犬などの霊獣が祀られている当寺は関東三十六不動霊場第2番札所である。まさしく山全体が「最乗寺」の感じであり、天狗伝説が息づく寺域には600年の歴史と自然が織りなす荘厳さの中に凛とした世界(霊場)に身を置いているようで心引き締められる。三門の周りは紅葉が始まっていた。(1710) その1」へ移動。その2」へ移動。



















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