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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原公園と麻溝公園も紅葉・黄葉始まる!!

2017-10-25 13:32:35 | 公園・庭園
台風一過、2日ほど秋晴れとなり北海道より気温が低い冷え込み、相模原市民のオアシスとなっている「相模原公園」と「麻溝公園」センター広場ではカエデ科、ウコギ科、イチョウの木々たちが少しずつ葉っぱを紅、黄の秋色に染め始め「紅葉、黄葉の世界」を創り始めている。見る者にとっては秋季節の移り変わり、到来を知らせてくれ楽しませてくれているが・・・落葉樹は秋になると葉を落とす前に緑色から赤色、黄色に変わる現象は木々たちにとっては最後の命灯を燃やす老化反応なのである。年間で最も美しく、華やぎ秋色濃くなる来月ここ「相模原公園」と「麻溝公園」の紅葉・黄葉景色を追撮、ドキュメントしなければならない。(1710)






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寺の背後に土塁跡がある「花木満願寺蓮上院」

2017-10-25 11:30:06 | 寺院
小田原市浜町にかつては「松原神社」の別当寺で、「花木の護摩堂」と呼ばれている真言宗寺院「花木満願寺蓮上院」はある。創建は建長6年(1254)。当時は古義真言宗で「聖智院」と号していたが、文明年間(1469~1487)に現在の「花木満願寺蓮上院」と改称した由緒深い寺院である。明治2年、神仏分離令に伴ってそれまで小田原城鎮守の松原神社にあった「玉竜坊」(京都の聖護院に属する修験場)と「西光院」が分離された際に所蔵されていた什宝、古文書類はすべて「蓮上院」所有となった。本尊は地蔵菩薩である。当寺の背後にある小田原城外郭の水堀と土塁は「蓮上院土塁」と呼ばれている。今は存在しないが豊臣秀吉の小田原攻めの際この土塁の近くから和議のために北条氏が豊臣本陣に向戦をかけた。又この土塁に太平洋戦争時に空襲の爆弾が落ちて土塁が破壊された跡も残っており遺構として興味深い歴史を学ぶことができる。「山門」を抜けると紺の屋根をした「本堂」がある。境内には「雲海上人像」や菩薩像、墓域には塔が建てられている。(1710)










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