相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「白梅」が一分咲きへ!!

2025-01-24 09:52:08 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。さすがにこの時季花種、花数は少ないがロウバイ、スイセン、サザンカ、ヤブツバキを見ることができる。一月は何といっても百花に先駆けて咲く冬の代表花の「梅」である。いイベント広場からグリーンタワーに移動する左側に「紅梅」「白梅」が4本植栽されている。梅は花の少ない寒い季節を彩ってくれる可憐な植物。花梅は中国から渡来した梅の子孫(原種)に近い「野梅系」、野梅系から変化した「緋梅系」、杏との交配で生まれた「豊後系」の3系に分けられ300種以上ある。先週は「白梅」まだまだ蕾であったが今日はもう一分咲きとなって可憐な花姿をアピールしていた。大寒を過ぎ三寒四温を繰り返し少しずつ春に向かっていく。こから冬本番であが「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれるこの時季の主役の花の登場である。(2501)
 
 
 
 
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「相模が丘仲良し小道」では「ロウバイ」と「冬桜」が共演中!!

2025-01-24 07:34:42 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道の「相模が丘仲良し小道」はある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にもアジサイ、ロウバイなど様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。2012年に地元の有志で設立「NPO法人 さくら百華の道」が維持管理中である。この時季まだ「河津桜」は蕾は膨らみはじけそうであるがまだ開花していない。「十月桜」「冬桜」が小道を彩っている。この小道の終点近くでは「ロウバイ」の木が数十本植栽されており今、満開となって琥珀色の可憐な花を披露中である。近寄って見るとほのかに甘いフルーティのような香りを嗅ぐことができる。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」と呼ばれる冬期の希少な花である。「蠟梅」と書くが梅ではなく中国原産のロウバイ科の落葉低木である。「冬桜」はマメザクラとオオシマザクラの交雑から生まれたサクラ属の栽培品種の桜で樹形は傘状で樹高は亜高木、一重咲きで中輪の白い花を咲かせる。十月桜と同じく秋期(10~12月)、春期(4月)と二度に渡り咲く桜である。(2501)
 
 
河津桜の蕾
 
冬桜

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