間もなく「東京オリンピック2020+1」開会式が始まる今夜は「バックムーン」とよばれる「満月」を迎える。何という幸運さであろうか?ただ厳密にいえば7月23日から24日まで月は日没後に上昇し、日の出直前に入れて、夜のほとんどの間に最もよく見えるようになる。月は特に肉眼では、数晩続けて「満月」に見える。今夜の「バックムーン」は明日7/24(土)の午前11時37分がピークである。しかしお昼の時間帯のため最大は目視できないと思われる。夏の満月は冬の太陽の軌道をたどることから低空に見えるのが特徴である。満月前夜の今日早速午後7時過ぎ外に出て南東の方の空を見上げると大きい本当に真ん丸の月であった。月面にははっききりと「クレーター」や「海」を見ることができる。英語圏では「満月」に様々な呼び名が付けられている。2月は「スノームーン」、4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」、そして今月は雄鹿(Buck)の角が生え変わることから「バックムーン」と呼ばれる。毎月一回は夜空を見上げ満月を拝み、撮り続けているがいつもそのロマンに満ちた月の美しさに感動させられている。(2107)
オリンピック開会式でのMISIAさんの国歌斉唱
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