座間市相武台に市内では最小で相武台唯一の未法人の氏子神社「相武台神社」は鎮座している。祭神は日本武尊。「相武台」の地名は昭和天皇によって命名された由緒ある地名で、昭和12年昭和天皇が陸士官学校の卒業式に行幸するために造られた道路が「行幸道路」(51号線)がある。その道路から一本隔てた小さな公園内に59年2月建立された石碑があり由緒書きによると「栃木県古峯原古峯神社尊の御神徳を讃え臣下藤原隼人が鎮祭せしもの(千数百年前) 昭和8年部落の親睦と発展を願ふて時の有志氏神と鎮座祭神致す事と計り同年10月22日発起者本宮に代参御神霊を奉受し相武台公民館前に鎮座せしものなり 当時氏子拾戸内外なりしが現在五百戸にも及び氏子敬神の年愈々厚く各々願望成就し町内益々発展途上にあることは是一重に神明の加護御徳のたまものと信ず 昭和37年町より消防車配により此の地に車庫の新設やむなく現在地に遷宮せしものなり昭和39年氏子の賛同を得て神社を改築し9月落慶玉垣も改築記念として有志により奉納されたり 昭和42年に明治維新より実に百周年に当り其の偉業を讃えて明治百年事業といたし氏子の協力を得て鳥居を再建奉納せしものなり 町内の発展を祈念し相武台神社五十有余年の歩みを是所に記すものなり」と刻まれている。「鳥居」を抜けると狛犬、石灯篭がありその奥に「本殿」がある。ご神木と二つの石碑がある。(2208)
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