相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模が丘仲良し小道」で早くも「ロウバイ」が蝋質の花を!!

2024-12-16 07:29:41 | 道・緑道
座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘仲よし小道」がある。ここの道沿いには64品種、200本近い桜の木が植えられていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。今、この道では終点に近い小田相模の一画の花壇で「ロウバイ」がまだ殆どが蕾である中で数輪ではあるが蝋質、琥珀色の光沢のある花びらを披露し始めている。近寄って見ると甘いフルーティな香りを嗅ぐことができる。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」と呼ばれる。本当に蝋細工のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けていね花は透き通って見える。名に梅がついているが梅ではなく中国原産のロウバイ科の落葉低木である。種類は福寿蝋梅、満月蝋梅、素心蝋梅、実生蝋梅の4品種がある。琥珀色・黄色い花が下向き、横向きに咲き、内側の花被片が暗紫色で外側が黄色である。花弁は透明感があり蝋質を思わせる。花の希少な季節(蝋月=12月)に「ロウバイ」は欠かせない花である。(2412)
 
 
 

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