相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「プラウドタワー相模大野クロス」の全体像が見えてきた!!

2024-12-10 15:47:59 | 建造物
相模大野の商業の核を担いまた老舗百貨店の名のもと、テレビドラマの舞台として脚光を浴びた時もあった「伊勢丹相模大野」が2019年10月に閉館し5年が経つ。その「伊勢丹」跡地には「野村不動産」が住商複合一体開発により生まれる43階建ての「タワーレジデンス」を建設することが判明した。名称は「プラウドタワー相模大野クロス」である。概要は約1万㎡の敷地に163mの「高層棟」(地下3階・地上43階)と15mの「低層棟」(地下3階・地上2階)の2棟から構成される。高層棟は大部分が共同住宅であるが、地上1、2階は店舗地域貢献の商業施設、駐車場となる。3階には「ふれあい広場」もできる。新建物の延べ面積は約85,000㎡。住宅直結の約2,800㎡のエリアには11施設、2026年1月より 「スーパーマーケット(仮称)マックスバリュエクスプレス相模大野店」「保育園」開業が決定している。3年前着工、来年5月竣工を目指していいて、完成の暁には相模原市内で一番高い建築物、建造物となる。(2412)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」は今、樹々が織りなす紅葉がピークへ!!

2024-12-10 09:08:36 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園のシンボルツリーである「メタセコイア」並木も黄色く褐色に色づき見事な紅葉となった。この美しさから昨年等は観光バスも来ていた。芝生広場、森の木展望台、紅葉の丘周りに植栽された落葉樹の「モミジ」も真っ赤に、黄色に、「ラクウショウ」はオレンジ色に色づき四季の中で一番美しい「紅葉景色」となっている。今夏の猛暑の影響なのか紅葉が一週間程延びていて今が最も美しい。は葉の中のクロロフィルが分解され、アントシアニン(赤色)が作られることで赤い葉になる。この現象はの一つは過剰な光から葉を守るということ。クロロフィルの分解により光合成活性が落ちた状態の葉に過剰な光が入ると、細胞へのダメージや早期落葉がもたらされる。それを防ぎ葉から幹へ養分の転流を促すためにアントシアニンが合成される。他因は植食性昆虫に対する警告、シグナル、サインとしての赤色となるらしい。代表樹種がイロハモミジ、ハゼノキ、ドウダンツツジである。(2412)
 
 
 
  
 
 



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高幡金剛寺末山の「唐沢山吉祥院」

2024-12-10 07:29:05 | 寺院
多摩市豊ヶ丘(かつての乞田村=吉祥院字窪谷戸)に「高幡村金剛寺」の末山、真言宗智山派寺院「唐澤山吉祥院=明王寺」は鎮座している。創建年代(伝)は鎌倉時代初期、戦国時代の度重なる戦火に焼失し詳細は不明である。僧尊慶(寛永11年=1634)が開山と伝わる。江戸時代には徳川家康から寺領10石の御朱印状を拝領している。本尊は不動明王である。「山門」(寺門)より入山すると正面に大きな「本堂」、左に馬頭観音を安ず「護摩堂」、その奥に「鐘楼」がある。「本堂」右手に庫裡と「吉祥院アバホール」(葬儀場)がある。当寺は多摩八十八ヶ所霊場14番、多摩十三仏霊場の札所であり、桜が有名で東国花の寺百ヶ寺となっている。(2412)
 
 
 
 
 
 
 


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