相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ヨーロピアンなカラフルな「多摩センター」の街並み!!

2024-12-16 09:54:29 | 
都西南部の多摩丘陵に位置する「八王子、町田、多摩、稲城」の4市に跨る総面積2,853ha、東西14km、南北2~3kmの地域に住宅難解消、居住環境の良い宅地や住宅を大量に供給することを目的として半世紀前前にできた都下のベットタウン「多摩ニュータウン」はある。累計戸数は3万戸、人口も平成22年で26万人。都心へのアクセスも30分と抜群である。小田急、京王、多摩モノレールが乗り入れる「多摩センター駅」に降り立つと駅前からここのメインストリート「パルテノン大通り」が南に緩やかな上り坂となって「パルテノン多摩」まで伸びている。「パルテノン」は勿論ギリシャの「パルテノン神殿」からきている。この通りの両側にはカラフルな建物が建ち並びどこかヨーロッパの街に下りたような錯覚を覚えるほどの美しい街並となっている。東側に「多摩カリヨン館」「丘の上プラザ」、「丘の上パティオ」商業施設が並ぶ。ホテル、デパート、スーパー、レストラン、博物館、美術館、遺跡、公園、広場、サンリオキャラクターに会える屋内型テーマパーク「サンリオビューランド」と魅力ある施設がずらり。特に11月初旬から年末にかけては街全体にイルミネーションが点灯し幻想的でメルヘンな世界に生まれ変わる。(2412)
 
 
 
 
 
 


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「相模が丘仲良し小道」で早くも「ロウバイ」が蝋質の花を!!

2024-12-16 07:29:41 | 道・緑道
座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘仲よし小道」がある。ここの道沿いには64品種、200本近い桜の木が植えられていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。今、この道では終点に近い小田相模の一画の花壇で「ロウバイ」がまだ殆どが蕾である中で数輪ではあるが蝋質、琥珀色の光沢のある花びらを披露し始めている。近寄って見ると甘いフルーティな香りを嗅ぐことができる。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」と呼ばれる。本当に蝋細工のような花は光沢を帯び琥珀色をして陽ざしを受けていね花は透き通って見える。名に梅がついているが梅ではなく中国原産のロウバイ科の落葉低木である。種類は福寿蝋梅、満月蝋梅、素心蝋梅、実生蝋梅の4品種がある。琥珀色・黄色い花が下向き、横向きに咲き、内側の花被片が暗紫色で外側が黄色である。花弁は透明感があり蝋質を思わせる。花の希少な季節(蝋月=12月)に「ロウバイ」は欠かせない花である。(2412)
 
 
 
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