座間市広野台に2018年にオープンした「イオンモール座間」の1階と3階には日産の「クルマの展示」のブースがあり、定期的に展示車が交換されている。現在展示されているのは真っ赤な「テラノVR3000」である。ピックアップトラックや4WD車のレジャーユース化が浸透していた1980年代半ば、シティユースとオフロードユースの両方を満足できる、現在のSUVに相当するクルマが世界で同時多発的に生まれた車種である。1986年にデビューした日産テラノもその時代の先駆的なSUVの一つである。仕様はパワフルなVG30Eエンジンを積む「V6-3000 R3M」を搭載。ボディタイプ、SUV・クロスカントリー・ライトクロカン。5ドア、定員5名、型式はWHYD21、全長×全幅×全高、4365×1690×1680mm。北米市場では「パスファインダー」の名前で現在も親しまれている車である。車名の「テラノ」はラテン語で「大地」や「地球」を表すTerraに由来するようである。(2412)
2013年3月に「旅は一枚の写真から始まる!!」をコンセプト(テーマ)として「相模太夫の旅録=tabilog」を開設し11年が経過しました。運命でこの世に生を受けたことに感謝し何か一つの生きた証を残さなければと出会ったのが皆さまのブログです。相模太夫自身も日々の「旅の記録」+「行動記録」=「自史作り」の纏めたものがし本ブログの始点となっています。訪れた旅地の今だけの生の情報を発信し共有したいという思いを込めています。今年3月で「相模太夫の旅録=tabilog」も11年目を迎えました。2018年7月に100万件、2020年5月に200万件、2022年4月に300万件、今年2月に400万件、そして昨日(12/5)「450万件」到達という記念すべき日となりました。先月()、到達の150万人の方のご訪問頂いた賜物であり感謝致します。開設以降の投稿した記事はトータル8200件、投稿画像も44700枚を超えました。「相模太夫」は国内外の目的を決めた旅は勿論、日常のプライベイの外出や散策で出会った自然の風景、四季の花々、イベントやお祭り、寺社を対象として訪れたその日にしか撮れない「一期一会」、「一旅一会」の一枚を撮り続けています。「旅は多くのことを教えてくれる」まさに「百聞は一見に如かず」の訓えそのものです。「相模太夫=tabilog」の画像、記事により是非「訪れてみたい」、「行ってみたい」、「撮ってみたい」と感じて頂けますれば幸いです。「相模太夫」も皆様の素敵な写真、画像、記事を楽しみにお待ちしています。(2412)
座間市緑ヶ丘、四季の花々で彩られ「座間八景」にも選ばれている「かにが沢公園」はある。かつて深い谷を流れる沢に「さわ蟹」が多く群れていたことかに園の名前となった。当園は4つに分けられた中央広場、芝生広場、多目的広場、子供広場があり市のイベント会場にもよく使われる。当園は冬は「梅」、春は「桜」、「芝桜」、コブシ、ロドレイワ、タイサンボク、秋には「彼岸花」と「紅葉」で美しく彩られる。沢であったという立地でその谷の木々を残して植栽されている「カエデ」をはじめ「落葉樹」、「広葉樹」の樹木が数百本、とくに東側斜面には「桜」や「楓」の並木となった舗道が延びている。13000本の「ひまわり」エリア周りは「ドウダンツツジ」がひときわ真っ赤に色づきアクセントとなっている。それぞれの木々が競演するかのように赤、橙、黄に色づき紅葉、黄葉のグラデーションとなって当園はいま一番華やかで美しい瞬間を迎えている。(2412)